「35歳の時にADHDと診断され仕事で苦労した経験」ユーザー様から投稿頂きました。

私は35歳時にADHDと診断されました
おかしいと感じたは、今職場に就職をしてからこと。
元々私は人とお話をする大好きな人間でした
加えて車大好きだったこともあり、
話すこと+車に携わる仕事=ディーラー営業だ!
という図式思い浮かび、地元某ディーラーに就職し、営業として配属されました
しかし、当時は休み月に3日しかないなど激務ということもあり、体調を崩すこともありました
数年経過したち、大学時代先輩勤務している会社に欠員出るとことで、

日頃激務を聞いていた先輩私を慮り、今会社を紹介され、現在もそこに勤務しております。

前述通り、人前で話すことに何躊躇もない性格だったで、ハキハキした挨拶など、
第一印象「だけ」は完璧でした

研修期間を経て遂に自分にも担当お客様付いたころ、自分中に潜んでいた特性
ムクムクと湧き上ってきました

・見積回答滞る
・平気でお客様から希望納期を過ぎる
・社内外提出書類期限を守れない
・社用車汚い
・社内デスク乱れている
最もひどいときは、発注してから納入するまで2か月かかる製品を、
納入日当日まで手配していなかったこともありました。これまでは周囲スタッフなんとかカバーしてくれていました
あまりにも高頻度でお客様からクレーム舞い込む状況に、
ついにスタッフ仕事を一切手伝ってくれなくなりました

都度、上司からは当然ごとく叱責嵐。
ひどいときには朝礼後営業ミーティングで、毎日毎日1か月連続で叱責を受け続けてきました

人間、否定言葉を浴び続けるとどうなるか。
自分に存在価値を見出せなくなり、いっそこといなくなったほう良いではないかという思考に陥ります。
一度帰宅途中に、赤信号で停止している車両に突っ込んでやろうかな、などと無意識に思ったこともありました

ある時、「仕事 ミス 先延ばし」などワードで検索したところ、
ADHDという単語を目にすることになりました
それを見つけた日、居ても立っても居られず、仕事終わりにすぐメンタルクリニック門をたたきました

診断結果、不注意優勢型ADHDと診断。
薬(コンサータやストラテラ)を服用しなら仕事をするようになりました

結果・・・正直言うと、まだ劇的な改善には至っていません。
です、少しずつですお客様から督促などをいただく回数は減ってきました

私は、ADHD特性で苦しんでいることを説明するたびに、ような言葉を聞きます。
「そんな誰だってあることだ」
「普通はそんなことないぞ」
「お前はADHDに甘えてるんじゃないか?」
こうした言葉を耳にする度に、引き裂かれるほどつらい思いを抱きます。

そして、そういった方々にはこようにお返しします。
「あなた、今メガネかけてますよね?」
「じゃあ一度メガネを外してください」
「そ状態で私持ってるスマホ画面を見てください。映っていますか?」

「えっ?見えない?なんで見えないんですか?」
「普通はこんな見えて当たり前ですよ?」
「目悪い?そう言って言い訳するんですか?」
「視力低いってことに甘えてるんじゃないんですか?」
「もっと真剣に見ようとする気持ち足りないんじゃないですか?

ADHD持ち説教を受ける心境は大体これで疑似体験していただけます。

とはいえ、やはり発達障害に対して理解はまだ十分に得られていない状です。
常日頃、自らに対して否定言葉シャワーを浴びる毎日続いています。

自分は発達障害じゃないか?と思っている方にお伝えしたい。
自分発達障害だと知るは早ければ早いほど良いということを。

正直自分特性にもっと早く気づいていたら、営業なんて仕事は選びませんでした
営業は、人前で話すことなどは「十分条件」に過ぎません。
納期管理、顧客管理、スケジュール管理・・・とにかく「管理」というもさえ完璧であれば
どんな人でもトップ営業マンになれます。

「管理」はADHDである私最も不得手にしていること。
なまじ人前で流ちょうなプレゼンを実行したりしていると、
お客様から「こ人はできる営業マンだ」と認識され、
管理不足で納期遅延を発生させて、お客様から信頼を著しく低させる・・・。
私はこ無限ループです。自分特性を早く知ること。それは仕事を探すうえで最も重要な事項だと考えます。
向き不向きというもは誰しもありまADHD場合は極端にそれ出ます。

自分は何得意な
不得手な
これは理解する早ければ早いほど、今後人生をよりよくする可能性高まります。
私自身は・・・大学生時代に自分特性に気づいていたらなぁ・・・と激しく後悔しています。

今は、こ状況を打破するべく、とあるラジオ配信アプリなどを使って
ADHD特有苦しみを理解していただくために番組配信などを行っております。

もっと広く発達障害を持っている方々抱く苦しみ理解され、
みんな笑顔で過ごせる日々来ることを切望しております。

長文、乱文ご容赦くださいませ。
最後までお付き合いいただきありとうございました!!

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