『こころの処方箋』河合隼雄-発達障害の方におすすめな自己啓発・メンタルヘルス本-

 

ここでは、ADHDやASD、LDなどの発達障害だけでなく、精神障害・うつ病などの二次障害の方々にもおすすめな自己啓発本・メンタルヘルス本をご紹介していきます。

当事者の方々にアンケートを取り、その中でも特に人気が高かった本を掲載しております。

また、実際の当事者の方々の本紹介レビューもあわせてご覧ください!

 

『こころの処方箋』河合隼雄

京大理学部教授でありながら臨床心理士として現場での経験も豊富な故河合隼雄教授。

経験が豊かな学者というだけあって、学ぶことが多かったです。

中でも努力信仰というのに否定的な点は興味深いです。

幸田露伴「努力論」から中野信子「努力不要論」までありますが、相談者は努力が報われないと嘆く方が多いようです。

例えば解決するはずのない努力を延々と続けている人や、何も努力をしないことに恐ろしさを感じて努力しているという指摘は面白いです。

そして解決するというのはあちらからやってくるという表現は、時々努力しても報われなかったり頑張って嘆く人には大切な考えという気がします。

つまり、発達障害であれ、受け入れつつ好機が来たらやらせていただくというくらいの心構えは、凡人である自身にも響く普遍性を感じました。

ななこ・40歳・男性

 

 

【関連記事】発達障害の方々にオススメの記事3選

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA