『ADHD のび太・ジャイアン症候群』 司馬理英子-発達障害の方におすすめな自己啓発・メンタルヘルス本-

 

ここでは、ADHDやASD、LDなどの発達障害だけでなく、精神障害・うつ病などの二次障害の方々にもおすすめな自己啓発本・メンタルヘルス本をご紹介していきます。

当事者の方々にアンケートを取り、その中でも特に人気が高かった本を掲載しております。

また、実際の当事者の方々の本紹介レビューもあわせてご覧ください!

 

『ADHD のび太・ジャイアン症候群』 司馬理英子

初めに読んだときは目から鱗でした。

ADHDのような性格は脳の障害ではなく育ち方が悪く、自分の性格に気をつけるべきところが多い注意不足によるもので先天的に悪いものではなく、努力が足りず自分が自ら招いているものだと思っていたからです。

しかし私はADHDという注意欠陥多動障害というものの存在を初めてわかったことは、非常にに人生のプラスとなったと言えるでしょう。

本書の中では、のび太もうジャイアンも同じようにADHDの症状がある発達障害の子どもだと言えることでした。

アニメドラえもんを見ていてのび太やジャイアンが障害がある発達障害の持ち主だとは思わず、知らず見ていたのです。

私が幼少の頃もそういった同じような子供はいたので、非常にADHDという存在は存在していて、発達障害という存在も多く世の中には存在するのだと気づかされたのです。

信二・41歳・男性

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