【実例】学習障害を持つ54歳女性の仕事・就職・転職の失敗談

年齢・性別・症状

54歳。女性。

読字障害のディスレクシア(※ディスクレシアとは、LD=学習障害のこと)があります。

日本語の文章を読むことと、理解するのにとても時間が掛かります。

初めての事とかで緊張すると目が泳いで文章を追ってゆくことができません。

気が散りやすいので日本語のように漢字・ひらがな・カタカナのようなデザインの違いが文書をとても読みづらいと感じる原因ではないかと思います。

落着かないと読むことも理解することも出来ません。まわりが騒がしいと気が散って、全く頭に入ってきません。

また、人とのコミュニケーションも苦手です。人が嫌いなわけではありません。むしろ人のそばにいたいのですが、関わり方がうまくありません。いつまでたっても慣れていないと感じます。空気が読めないというか、対応がうまくできません。

 

 

どんなお仕事をしてきましたか

トリマーを15年していました。

医療事務の資格を取り大学病院で病棟クラークも3年務めました。

そのほかにも病院勤務と印刷会社勤務の経験があります。レストランでアルバイトをしたこともあります。

 

 

良かった・向いていると思った作業やエピソードを教えてください。

ルーチンワークにしてコツコツつづけられる仕事が向いています。チームの中でも自分のペースである程度すすめられる専門部署が良いと思います。病棟クラークもそのような環境が揃っていて働きやすかったです。

 

 

向いていないと思った作業やエピソードを教えてください。

新しいことを始めるのに普通の人よりも時間が掛かります。難しいと感じるのは接客業が向いていないと思います。苦手な接客業を専門に配属されると緊張で空回りしてしまいます。

 

 

仕事はどうやって探しましたか

タウンワークで探しました。

 

 

転職の際、発達障害であることを書いたり伝えたりしましたか、また伝えたことで何か影響はありましたか

当時はまだ自分の症状がよくわからなかったので、発達障害であることをつたえていません。

 

 

現在は、順調に働けていますか?働けているなら秘訣は何ですか?

両親の介護で離職しました。再就職していません。

在宅ワーカーを始めましたが、稼ぎになりません。

現在は続いていませんので回答にならないかもしれませんが、つづいていた時の話をしますと、コツコツ自分のペースで何事にもなれてゆくしかありませんでした。

出来ることを1つずつコツコツ積み重ねてゆくことで、出来なかったことも出来るようになるときが来ます。

地道に出来ることをコツコツと続けることです。

 

 

 

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