2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月21日 吉田 知未 ADHD(注意欠陥多動性障害) 「発達障害による仕事の悩み・毒親について」ユーザー様から投稿頂きました。 FacebooktwitterHatena LINEゆみ(仮名)さん 30代の女性です。 仕事がなかなか見つからない、見つかっても長続きしない事が悩みでした。 一般枠で働いていた時は1年以上続いた所は無く、最長で勤めた職場は8ヶ月でした。 健常者の人達の仕事のレベルに付いていけないのが原因です。 コミュニケーションが苦手なので、接客は厳しいと思い、製造業や物流の仕事をしてきました。 製造業では部品の検査をするのですが、どこまでが良品で、物質どこからが不良品かの見分けがつきません。 不良品も不良の種類ごとに分けないといけないのですが、種類の見分けも付かず全部同じように見えてしまっていました。 パッと見て解る明らかな不良品は元々弾かれているので、よく見ないと解らないような不良品ばかりなので、私には難しかったのですが、私以外のみんなは出来ていて、何でみんな見分けが付くのだろうと不思議でした。 物流では商品のピッキングや梱包をしていたのですが、これも棚番の数字を間違えたり、梱包した物をラベルを貼るのですが、それが数種類あり、覚えられなかったりしました。 作業スピードも遅いので、他の人よりも出荷数が少なく、ノルマギリギリの状態でした。 どこに行ってもそういう事が続くので仕事が続きません。 ここからは毒親の困り事になります。 私の社会人になったばかりの頃は、発達障害は無かったので、これらの事全てを私の努力不足、怠けていると言われ続ける事が悩みでした。 自分なりに精一杯頑張って、色々試行錯誤しているのに、一切認めて貰えず、障害については何一つ助けて貰えませんでした。 目に見える障害でない所が、相手に理解されない原因だと思います。 否定され続けて育ったので、自己肯定感が低く、コミュニケーションも苦手、人間関係にもストレスを感じるようになりました。 健常者である他の兄弟と比べられるのも苦痛でした。 トラブルは兄弟仲が悪くなってしまった事です、今は普通に話せるようになりましたが、学生時代は殆ど口をきかなかったです。 毎回のように比較される事で、私の方が拒絶反応起こしてましたが、当時は家族ぐるみでバカにされている、見下されていると感じていたので惨めでした。 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。