発達障害や不登校、さまざまな個性を持つ子どもと向き合った元校長が伝える“本物の学力”(週刊女性PRIME)

全国から「発達障害」「不登校」「問題児」などのレッテルを貼られた50人以上の子どもたちが転校してきた、大阪市住吉区の公立小学校・大空小学校。さまざまな個性を持つ子どもたちがともに学び合うが不登校の生徒はいない。それはなぜだろうか。本稿はその大空小学校で、創立時から9年間校長を努め、『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』(家の光協会)の著者である木村泰子さんによるものである。

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出展元:週刊女性PRIME

サイダーちゃん
サイダーちゃん
「人って見えるところしか見ない」
この言葉にすべてが含まれているような気がします。
普通ってあくまでも小さいコミュニティ内でしか通用しないお作法みたいなものなんですよね。

 

 

サイダーちゃん
サイダーちゃん
” 「ふつう」という言葉が多用されている。「ふつう」というのはその時の社会情勢でたまたま多数決で多かった人たちのことを言うのだろう。発達障害だけではない、「LGBT」もしかりである。つい言ってしまいませんか?「ふつうは男と女が愛し合う」。そう自分に分からない手に負えないものは「ふつう」ではない、なにか人間として恥ずかしいものと捉えてしまっていませんか?このニュースを読んで思い知らされたのは「ふつう」という言葉は人間を区別したり差別したりできる便利な言葉でありながら、諸刃の刃であり、人を区別する場合に使うことはとてもナンセンスだということ。 “

 

発達障害や不登校、さまざまな個性を持つ子どもと向き合った元校長が伝える“本物の学力”(週刊女性PRIME)” に対して1件のコメントがあります。

  1. gmcha より:

    私自身も精神障害を抱えており、「普通」という言葉にはとても敏感です。自分が「普通」でないことは何年も前から自覚してました、だから周りに苦しいということを、自分の意見を言えずに生きてきたのです。とても辛かったです、正直死にたいと思ったこともありました。しかし私には唯一話を聞いてくれて受け止めてくれる存在ができてから、その方のおかげで周りにも受け止めてくれる人が増えて、今はずいぶん楽な気持ちで生きています。「普通」という言葉は簡単に発してしまいがちですが、人をとても傷つける言葉でもあると思います。「普通」という概念にとらわれすぎない世の中になって欲しいです。

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