発達障害は“重複”することも? 「ちょっとAS」で「ちょっとADH」な生きづらさを抱えた人たち

発達障害は“重複”することも? 「ちょっとAS」で「ちょっとADH」な生きづらさを抱えた人たち

” 臨機応変な対人関係が苦手で強いこだわりを持つとされる「自閉症スペクトラム症(ASD)」。不注意であったり多動性・衝動性があったりする「注意欠如・多動症(ADHD)」。この他「学習障害(LD)」など、日常生活に支障が出る先天性の障害を持つ人を総称して「発達障害」と呼ぶ。 ” 
 
出典元:” ダ・ヴィンチニュース “

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サイダーちゃん
サイダーちゃん
” ADHDやASDの障害がさほど強く現れず、ただ漠然と生きづらさを感じている人は、思いのほか多いことでしょう。どこまでが障害でなく、どこからが障害なのかという線引きは難しいと思います。家庭だけでなく社会においても、誰もが安心して振る舞える環境が整うことを願ってやみません。 “

発達障害は“重複”することも? 「ちょっとAS」で「ちょっとADH」な生きづらさを抱えた人たち” に対して3件のコメントがあります。

  1. うらうら より:

    こういう記事を読むといつも感じるのだが、忘れやすい不注意な方は、いったいどういう対処法をとっておられるのだろうか。自分でメモをとるとかICレコーダーに思いついた「やることリスト」を吹き込むなどの対策は取っておられるのだろうか。
    もちろん「それをしてもダメなのが注意欠陥障害なんですよ!」というご意見もあろうかと思う。
    しかしこんな話も聞いている。なにかと「空気が読めない」方でも、ひとつひとつ「こういう場合はこう答えた方がいい」などと細かなスキルを学んでゆくことで、その人も周りに受け入れられやすくなるし、本人も「疎外された、排除された」というつらい気持ちを覚えなくてよくなるということだ。
    発達障害で、ほかの人が苦も無く身につけていることができない。それはあるだろう。だったらそれをカバーするスキルを学ぶことで力をアップしてゆけばよいし、そういう点において学びの場を提供できる社会であってほしい。
    いろんな人が自分の個性にあった生き方ができる。それが一番なのだ。できないことはある程度は学びがあれば少し良い方向に向かうのではないか。
    能天気に聞こえるかもしれないが、何十年も精神疾患を抱えてきた経験がそう言わせるのである。生きづらさを覚えているのは発達障害の方だけではない。

  2. makimaki より:

    発達障害を複数抱える事もあると知り驚きました。このような人は、周囲から障害を抱えていると思われにくいだけに、ミスやトラブルが起こったりしても本人の怠慢と思われてしまうなど、明らかに発達障害と分かる人よりも色々な理解やサポートが得にくいんじゃないかと思います。

  3. さやか より:

    特性を「理解」した上で「環境調整」することが大事とありましたが、昔はそういう人だったで終わっていたのが人情が薄くなってる今、そのようにしてもらえる職場を見つけるのは砂漠から真珠の粒を見つけるようなレベル状態です。だから特性を話す場、話してくれる場を教育に組み込んでもらいたいです。

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