障害者枠で契約社員として働くADHD男性の苦悩(東洋経済オンライン) – Y!ニュース

今回紹介するのは「障害はADHD吃音、癲癇等です。自称になりますが、アスペルガーなどもあるのではと疑っています。仕事は特例子会社の契約社員として知的障害者の同僚と混ざって働いています」と編集部にメールをくれた、28歳の男性だ。

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リョウジさん(仮名、28歳)は、発達障害の1つADHD(注意欠陥多動性障害)だ。障害者枠で契約社員として働いている。仕事はデータ入力などの単純作業で、時給は最低賃金レベル。1日7時間勤務なので、年収は150万円ほどにしかならない。

出典元:東洋経済オンライン

サイダーちゃんの感想

障害者雇用枠はまだまだ問題を抱えています。
特に名ばかりの正社員求人が多くあり、給料や待遇面などに不満はよく聞かれます。
正社員と障害者の枠を無くして欲しい…心からそう願うしか、私たちにはできないのでしょうか?

 

サイダーちゃん
サイダーちゃん
” “私自身、現在一般企業で障害者枠として勤務しています。もちろん雇用形態はパートで、賃金も最低賃金です。障がい枠だと、なかなか正社員雇用の求人も少ないのです。私の職場には2人ほど発達障害の男性の同僚がいますが、
話を聞くとやはり将来の不安と、見えない一般社員との壁を感じているようでした。発達障害は一見見た目や振る舞いではわからないことが非常に多く、理解されにくいのが現状です。最近はニュースなどのメディアでたくさん取り上げられるようになりましたが、まだまだ認知される必要があると思うし、もっと社会全体で知識を広げていく必要を感じます。賃金の格差なども踏まえ、発達障害をはじめとした見えない障がいを抱える人と社会の壁がすこしでもなくなるといいと強く思います。” “

 

 

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