『実験心理学への招待―実験によりこころを科学する (新心理学ライブラリ)』:大山 正 / 中島 義明 -発達障害の方におすすめな自己啓発・メンタルヘルス本-

 

ここでは、ADHDやASD、LDなどの発達障害だけでなく、精神障害・うつ病などの二次障害の方々にもおすすめな自己啓発本・メンタルヘルス本をご紹介していきます。

当事者の方々にアンケートを取り、その中でも特に人気が高かった本を掲載しております。

また、実際の当事者の方々の本紹介レビューもあわせてご覧ください!

 

『実験心理学への招待―実験によりこころを科学する (新心理学ライブラリ)』:大山 正 / 中島 義明

大学で心理学を専攻したために購入しました。実験心理学や認知心理学を中心に書かれている本です。

大学の授業で参考書としても使いました。また、卒業論文を書くのにも役に立ちました。

コラムのような形で過去に行われた心理学実験が書かれており、楽しみながら本格的な心理学に触れることができます。イラストやグラフもあるため、活字が苦手な方にもおすすめです。

私が一番興味を持ったコラムは、感覚遮断実験という刺激が全くなかったらどうなるかという実験です。現代社会ではできないような実験で、イラストも内容も衝撃的でした。

大学を卒業した現代でも、雑誌感覚で読んでいます。

何気なくページをめくって、気になる記事を読んでいます。

sinobu・37歳・女性

 

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