「もしかして発達障害かも」大人になってから仕事や人間関係、恋愛がつらくなった人におすすめの本5冊
「もしかして発達障害かも」大人になってから仕事や人間関係、恋愛がつらくなった人におすすめの本5冊
” 近年、メディアに取り上げられる機会が増え、世間的な認知度が高まってきた大人の発達障害。ネット記事やニュースをみて「もしかして、自分も…?」と不安に感じている人は多いのではないでしょうか。
発達障害とは、先天的な脳機能の発達のかたよりと、その人が過ごす環境や周囲の人とのかかわり合いのミスマッチから、生活上の困難が生じる障害のこと。なかには障害があっても、問題なく社会生活を送っている人もいるが、他人とのコミュニケーションが苦手・仕事上のミスが多いなどの傾向から、“生きづらさ”を感じている人は多いといいます。
「発達障害かも」という不安と、実際に生活上の困難を感じている場合は、早めに何らかの対処をしていくことが大切だ。そこで本稿では「大人の発達障害」に関する本を紹介する。生きづらさや不安解消に役立ててほしいです。 ”
出典元:” ダ・ヴィンチニュース “

サイダーちゃん
“どの本も具体的でわかりやすい事例が載っているので、おすすめです。
自分の力ではどうにでもならないことも、本を読めば、少しでも前に進めるはずです。
今後も発達障害ドットコムでは、当事者に役に立つ本を紹介して行く予定です。”
発達障害って定義するのも難しいですね。
みんなと好きなこと苦手なことが違うのは当たり前で、
それぞれの個性なのに、障害と言われてしまうことがある。
私自身集団生活がとてもしんどいです。
でも、発達障害ではないらしいです。
なんのために診断を受けるかというと、
その人の個性を理解してもらうためだと思うんです。
だったら、障害とかっていう言葉をなしにしても、
大丈夫なはずです。
はやくそういう世界になってほしいと最近はよく思います。
障害なんてなかったって言える世界に。
発達障害の方は「空気が読めない」「あいまいな指示では理解できない」などコミュニケーションに問題を抱えることが多い。それは一種のスキルであるので、ここに列挙された本を読んでいけばじゅうぶん改善可能と思われる。「発達障害イコール何もできない人」では決してないのだ。『病気というより小数派』という説には賛同する。
わけのわからないまま、ただ「生きづらさ」のみを感じ続けていると、自己肯定感も下がってしまう。どんな病気や障害でも自身のことを理解しようとする「学び」こそが己を救う道。自分の障害に関する本を読む、ネットで情報を収集するのはたいへんいいことだ。その上ですべてを“鵜呑み”にするのではなく、「これは自分に合っているな」「これはちがうんじゃないか」と取捨選択する。それが肝要だと思う。
確かに人とコミュニケーションしていて、「あれ?もしかして、今、自分だけ浮いてる?」「別に変なことを言った訳じゃないのに、なんでみんな無言なの?」となる時は、誰でも経験があると思います。そしてそれが原因で人知れず悩むこともあります。しかしそれがもし発達障害が原因だとしたら?。精神的な病気はなかなか自分では見つけられないもの。自分で何か少しでも変だなと感じたら、こういう本に手を伸ばしてみるのもいいかもしれませんね。この情報は、そんな指針を優しく与えてくれているような気がします。