「発達障害の改善法について」ユーザー様から投稿いただきました。

30代で発達障害(ASD,ADHD)と診断されました。
まだまだ不安なことはありますが、最近になって生活が安定してきました。発達障害とうつを経験して、考えたことをまとめてみました。参考になれば幸いです。

 

・今ある選択肢の中に正解はない。
ちょっと残酷な意見かもしれませんが、私は苦しい時ほど正解から遠ざかってしたように思います。いろいろ試してみてうまくいかない、それで私はうつになりました。ということは、この先も同じことをしても状況はよくならない可能性の方が高いです。なら、今まで試したことのない方法を試してみようと考えました。

 

・人を頼る
これが難問でした。苦しい時ほど人に頼れませんでした。孤立しようものならなおさらです。他人に助けてもらうことが苦手でしたが、あえて挑戦することをお勧めします。人選はハローワークの職員や相談員や支援員などの専門家がいいです。不安に思っていることを話すだけでも、精神面はかなり楽になりますし、行動する時のアドバイスももらえます。・頼る時は行動する時の問題を伝える。

 

専門家に相談する時は、具体的に何に困っているかを伝えましょう。例えば、「就活が不安です」と伝えるだけでは相談される方も困ってしまうと思います。「履歴書の書き方が不安です」とか「面接の時ちゃんと答えられるかが心配で……」と伝えた方が、履歴書の添削指導を一緒にするとか、面接の練習をするとか、具体的な方法を提示しやすいと思います。

 

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