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	<title>精神疾患 | 発達障害ドットコム</title>
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	<description>発達障害と多様な生き方を提供する総合メディア「みんなが羽ばたける社会へ」</description>
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	<title>精神疾患 | 発達障害ドットコム</title>
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		<title>まちふくさん取材記事</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/machifuku/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[吉田 知未]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Mar 2020 11:00:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD(注意欠陥多動性障害)]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉症スペクトラム)]]></category>
		<category><![CDATA[LD(学習障害)]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>神奈川県横浜市にある、就労継続支援B型事業所『まちふく』さんの取材に伺いました。 マテバシイという食用どんぐりを加工し、お茶やお菓子にする工程の作業を行っている事業所です。 そちらの代表取締役社長である、田中　博士（たな [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2378" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5506-300x225.jpeg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5506-300x225.jpeg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5506-1024x768.jpeg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5506-768x576.jpeg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5506-1536x1152.jpeg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5506-2048x1536.jpeg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>神奈川県横浜市にある、就労継続支援B型事業所『まちふく』さんの取材に伺いました。</p>
<p>マテバシイという食用どんぐりを加工し、お茶やお菓子にする工程の作業を行っている事業所です。</p>
<p>そちらの代表取締役社長である、田中　博士（たなか　ひろし）さんに話を伺いました。</p>
<h3>ダンサーから障害者施設を立ち上げるまで</h3>
<h6><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2377" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641-300x300.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641-1024x1024.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641-150x150.jpg 150w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641-768x768.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641-1536x1536.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5641.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></h6>
<h6><strong>株式会社まちふく　代表取締役社長　田中　博士さん</strong></h6>
<h6></h6>
<h6>――田中さんは元々ダンサーでそこで障害のある方と知り合ったのがきっかけで障害者施設を立ち上げられたと思いますが、そこまでの経緯はどういったことがあったのですか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>最初知り合いの人が僕が働いてる飲食店で「障害があるみんなもここでダンスをできない？ディスコパーティーをやりたいんだけど…」という話をもらったのがきっかけでしたね、「ぜひやりましょう」と。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その時は障害があるみんなに対してどう接していいか分からなくて。ダンサーでもみんなの前で踊ったりもしなかったんですよ。車椅子の人の前で踊ると悪いんじゃないかとかそんなことばかり考えて、みんなとの距離が全然縮まらなかったんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ある時「ちょっと踊って」って言われて踊ったらすごい喜んでくれて、そこから仲良くなったんです。そのあと仕事で悩んでうつ病になって３ヵ月くらいベッドから出られないときもあったんですけど、ちょっと元気になってるときはディスコパーティーに参加して会うとすごく救われてたんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いつも笑顔でいてくれるし、僕に何があろうが関係なく接してくれるし、それで大好きになってずっと関わっていたんですよね。</p>
<p>ディスコパーティーは余暇支援で楽しく遊ぼうっていう感じに月１回やってたんですよ。ただ他に何かできないかなと思って。</p>
<p>実際障害のある人たちが困ってるのであればなんか自分でできないかなって思って、事業を立ち上げたんです。で、まちふくを作りました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>どんぐりにかける想い</h3>
<p><strong><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2379" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/0aa84b6c8b8456b1d8e240ab2c2f9982-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/0aa84b6c8b8456b1d8e240ab2c2f9982-300x200.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/0aa84b6c8b8456b1d8e240ab2c2f9982-272x182.jpg 272w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/0aa84b6c8b8456b1d8e240ab2c2f9982.jpg 512w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></strong></p>
<p><strong>どんぐり源さん</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――どんぐりを売り始めたきっかけとして、職業訓練士の方がどんぐり文化を提唱されたというのがあると思うのですが。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>どんぐり源さん？</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――そうですそうです、その方と関わり始めてどんぐりの事業をやろうとなったのはどういったことがあったのでしょうか。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>それは人の紹介でしたね。自分がまちふくを立ち上げて障害のあるみんなの就労支援をやると決めた時に、会社経営もしたことなかったので運営がどれぐらい大変とかも分からなくて。</p>
<p>でもとにかく思いしかなかったので、障害があるみんなの地位を俗にいう健常者とできるかぎり対等にしたかったのと、そのためにも誰もやってないことを始めようということだけを決めてたんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いろんな人に「誰もやってない事業で障害のあるみんながやれることはないか」と探していて、紹介してもらったのがどんぐり源さんでした。</p>
<p>その当時一人で作業場として縄文時代みたいな建物のところにいたんですよ。見に行ったらどんぐりを割って粉にしていてそのひとつひとつの作業を見てて「これだ！」と思って。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これはある程度障害の重い子でも作業ができる部分が多いなと思ってそれで源さんに「一緒にやってください」と言ったら「博士ちゃん、やろう」と言ってくれて、まちふくでどんぐりが始まったんです。とにかく誰もやってなかったことをやりたくて。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2380" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/b56ee1d0dbfc5538eaa48903faecbef0-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/b56ee1d0dbfc5538eaa48903faecbef0-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/b56ee1d0dbfc5538eaa48903faecbef0.jpg 512w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h6>――それで最初どんぐりを売り始めたと思うんですけど、「どんぐり？食べられるの？」という反響はありましたよね？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>それはすごい言われて、今でも言われることがありますね。「食べられるの？」「どもるんでしょ？」とかさんざん言われましたね…。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――そうですね。ただ調べていったら先ほどの話でもありましたけど、無駄もないし、栄養もあるし、作業としても難しくないといったらなんですけど割ったりもありますし、って誰にも損がないですよね。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>関わる人も含めて、人や自然や社会がすごく良くつながっていくなっていうのはやってみてすごい思うようになったんですね。</p>
<p>それに栄養の面でもポリフェノールが３倍の総含有量があのブルーベリーより多いとか。いろんなことが分かってくるうちに、「やっぱりこれは素晴らしいものだ」と実感してきたので、どんどん続けていこうと思いましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最初はやっぱりどんぐりをどう保管していいかも分からなかったんです。煎餅屋さんは一斗缶でお煎餅を保管したりするというのを聞いたので一斗缶がいいんだと思って、そこにどんぐりを入れて保管していたら全部カビになったりとか。</p>
<p>割るのもいろんな割り方をしましたし、どんぐりを集めるのもいろんなやり方をしましたけどそれが今やっと全部落ち着いて安定してきました。ただこれからもっと量産するとなったらもう一段階次に行かなきゃいけないですけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本当にすごい手間がかかるんですよ。一粒一粒拾うところから、洗って、干して、煎って保管して、一個一個割って粉にして。それは誰でもできることじゃないと逆に思うようになりました。</p>
<p>うちのメンバーもそうですけど、人や社会から認め求められてることをやることでこれから活躍ができたり、自信が持てると思うんです。</p>
<p>すこしずつやられてるところはありますけど、どんぐりをここまでは他ではやってないので。一ｔ以上どんぐりを集めていろんな商品をOEMで考えてっていうのはないので、これは０から１が生まれたと思っていますね。これからはひとつの事業として成り立たせていくことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今縄文ブームみたいなのがちょっとあるみたいで、問い合わせとかも最近増えたんです。この前もポルトガルからメールが来ました。</p>
<p>どんぐりを割るのはどうしたりいいかを調べていくとまちふくにたどり着いてくださったんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そういう意味ではどんぐりが広がって今後いろんな障害事業所などでやっていければそれぞれいい面があるのだろうけど、そこにいくまでうちがどこまで頑張れるかっていうのがあるんで、これからも頑張って続けていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今の時代だからこそ大事なもの</h3>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2381" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5502-300x225.jpeg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5502-300x225.jpeg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5502-1024x768.jpeg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5502-768x576.jpeg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5502-1536x1152.jpeg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5502-2048x1536.jpeg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h6>――保存の仕方から割り方から何まで試行錯誤の末だったんですね。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>本当に昔の人の気持ちが分かるようになりましたね。どんぐりって自分で育てないですし。『自然農業』っていって、全く何も手を加えないオーガニックの業界で一番素晴らしいものなんです。</p>
<p>本当に天候とかにすごい影響をされるし、「今年はすごい豊作」という年もあるし、「出来悪いな」という年もあるし。</p>
<p>そういうのって僕たちにはコントロールできないじゃないですか。今自然が破壊されたりすることでどんぐりに影響がきっと出てくるんだろうなと思うと、それに関わって生きているものにとって「本当に大事にしなきゃいけない」っていう想いが強くなります。</p>
<p>どんぐりって5月に花が咲いて、そのあと実がなるんですね。毎年どんぐりのいつも収穫する場所に行って花が咲いているのを見ると、ジーンときますね。</p>
<p>８月くらいに小さい実が出来始めるころにまた行って、「今年早いな」とか「まだまだかかるな」と思って収穫の時期を考えたりします。本当にその時「ありがとうございます」と手を合わせますし、「雨降らないでくれ」とも思いますし、昔の人がお祈りをして物を作ってたりって自然にあるものをいただいてた時代のようなことをしています。というよりしてしまうんです。</p>
<p>もう願うしかないんですよ。それが今この時代で経験できているのはある意味嬉しいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――そうですよね。今でこそ物があふれかえって飽食だなんだっていって捨てられてしまうぐらいなのに、「実ってくれ」というふうに今自然にフォーカスして考えられてるのって私が言うのもなんですがちょっと幸せなことなんじゃないかなと。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>ＡＩ、人工知能や機械的なものがこれからどんどん発展していかなきゃいけない部分はもちろんあるのですが、その反面同じだけ大事にしていかなきゃいけないのは自然とか人の心とかそういう部分だと思うんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから「僕たちはこっちを頑張ろう」と思いますけどね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――やっぱり無機質なものやＩＴってちょっと人の心とはかけ離れてるような気がするので、今こうやって原点に戻られてやられてるところがあるというのは素晴らしいですね。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>その通りです。あとどんぐりってリラックス効果もあるんです。作業する人は毎日ずっとどんぐりを触っているじゃないですか、「嫌だ」って言った人がいないんですよ。</p>
<p>それで、どんぐりも一粒一粒集めていくので1日3時間で疲れてしまうのですが、それでもみんなハマるっていうんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕の仲間の人たちも協力してくれたり、家族で一緒にどんぐりを集めるイベントもやったりするんですけど、みんな「またやりたい」とか「あっという間だった」とか「楽しかった」とかそういう声ばかりでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それと、どんぐりを嫌いな人に会ったことがないんですよ（笑）高齢の方で「食べられないんでしょ？」とかいう方はいらっしゃいますけど、子どものころって絶対どんぐり関わってるじゃないですか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その時に、嫌な思い出ってあんまりないと思うんですよ。最近の子どもたちと一緒にいても思うんですよ。「わーどんぐりだ！」と言って来るし。</p>
<p>そう考えるとなんかどんぐりって人にとってすごく「いいものなんだろうな」というのは実感しますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>『応援』して寄り添う</h3>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2382" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/65073e884f275f4e6ba6e0f8049592ab-300x188.png" alt="" width="300" height="188" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/65073e884f275f4e6ba6e0f8049592ab-300x188.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/65073e884f275f4e6ba6e0f8049592ab-768x480.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/65073e884f275f4e6ba6e0f8049592ab.png 960w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――他の就労移行支援事業所さんも取材させてもらって思ったのですが、『支援』という言葉を使われないなという感じはして、代わりに『自立』や『手助け』などそういう言葉を使われてると思いました。田中さんのところも『支援』という言葉を使わないようにと思っていますか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>そこは特には意識してないですね。僕的には一番ぴったりくるのは『応援』かもしれないです。寄り添うことだし、そのできないことが人によって違うだけで人間一人じゃ何もできないじゃないですか。</p>
<p>それが障害ってなると、障害の種類によっても、人によっても変わってくるし。そのちょっと凹んでいる部分をどうしていくのか。埋めてあげられるなら埋めてあげたいし、埋まらないものなら反対に凸の部分を伸ばしてあげたりだとか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その人の人生にすごく関わる何年間かじゃないですか。だから僕たちの言葉はすごく重く残ったりもする部分もあるし、だから自分の力がなんでもいいから発揮できること、自分の存在意義や存在価値を感じられるのも同じことですけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そこがあって喜びとかが生まれてくるものだと思うので、そこに少しでもいけるようにっていうところが一番大きいですかね。自分のできることは自分でした方が嬉しいし。</p>
<p>変に「こうするんだよ」とか「こうしちゃいけないよ」ということよりも「それはなんでなの？」っていうことを一緒に考えるっていう感じかな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――どうすればいいんだろうと思い始めた時にアドバイスではないですけども、ちょっと「こうしてみてはどうかな」というそういう関わりってことですかね。</h6>
<h6></h6>
<p><strong>田中さん　</strong>でもその根本は「ちょっと話を聞いてもらえますか？」って人にならなくてはいけない。だからそこは信頼関係が必要なのかもしれないし、でもこの人だったら受け止めてくれるし、自分が何を言っても聞いてもらえると思ってもらえるか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕でも言うんですよ、注意もしますよ、もちろん。「これはよくないよね？」っていうのは言うけどみんなひとつよくないことを言われると、自分が全部否定されてしまったような感覚になる人が多くて、でもそうじゃなくて。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あなたのことは好きだし認めてるし、でも今やった行動はだめだし、今考えたこの考え方、その思いはよくないよっていうだけであって、あなたがだめだと言ってるわけではないよっていうのは僕は伝えるようにしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もっともっと話を聞けるようになりたいなっていつも思いますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――私も今そう思ってます。</h6>
<h3>人生で自分に話しかける人が10人しかいないとしたら</h3>
<p><strong><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2383" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5501-300x225.jpeg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5501-300x225.jpeg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5501-1024x768.jpeg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5501-768x576.jpeg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5501-1536x1152.jpeg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5501-2048x1536.jpeg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></strong></p>
<p><strong>田中さん　</strong>障害によっては知的障害の重い方や自閉傾向の強い方もいて、すごく「幸せ」という事を考えてしまいます。まだコミュニケーションのキャッチボールができるのはいいと思うんですよ、話せるとか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>でもそうじゃない人たちとの関わりっていうのも最近思うようになって、ディスコパーティーのイベントなどに来てくれた時に、しゃべれなかったりするけど楽しんでくれてるのは伝わるんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>勝手に話しかけるんですよ、僕。一応お母さんとか支援の方に「嬉しい時どういう表情しますか？」とか「悲しかったらどうなりますか？」「嫌がってる時ってどうですか」って聞くんですけど、話すと大抵喜んでくれるんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>冷静に考えてみたら重度の障害のある彼に話しかける人っていうのは家族とか、支援者とか、たまに仲いい子とかいたりするけど話しかける人って限られるんですよ。生きていく中で死ぬまでに自分に話しかけてくれる人が10人ぐらいだと想像したら、すごくつらくないですか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いろんなところにも行けるけど、僕たちより行動範囲は狭くて、機会も少ないかもしれないけれど、『自分』という人に向けて話しかけてくれる人が限られているって、僕自分で想像した時に「いやだな」と思って。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だったら僕はその人になれたらなって思って勝手に話しかけるようになったんですけど。やっぱそういうのっていうのも、みんなと一緒に関わることで感じられることだと実感しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そう考えるとどんぐりもそうですけど自分が人としてすごく幸せを感じることが増えました。綺麗ごとじゃなくて本当にこれは。とってもよかったなって思うし、もっともっとやりたいなって思うんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――自分に話しかけてくれる人数が10人だけって考えたらどうっておっしゃられて想像してみたらその中でも自分が関わりたいと思って関わっている人だけじゃない中の10人って考えたら、想像してみたんですけど胸が苦しいですね。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん</strong>　「もういいよ、人なんか関わりたくないよ」と思ってる人もいっぱいいるじゃないですか。心の部分に障害があったりとか。でも本当にそうなのかって言ったら僕は根本は違うと思いたいですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分に自信がなくなったり、人を信じられなくなったりするものはあるけどそのさっき話した重度の障害があるその人達っていうのは「関わりたい」んじゃないかなって思います。</p>
<p>でも「関わってくれ」って言えない。自分が言葉を発せないし。「関わりたい」けど「関わってもらえない」っていうのはつらいですよね、これはあくまで僕の主観ですけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――それを考えると、重度じゃない方も本来は関わってほしいけれども、そのコミュニケーションだったりとかちょっといやな思いをしてそれを自分の防衛本能のために「いや、関わりたくないから」って言ってるとは思いますね…</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん</strong>　誰だってこれ以上傷つきたくない、苦しみたくないって思いますもんね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>心は強者</h3>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2384" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/5afe567ca8ab4039bd3037e07ec620cb-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/5afe567ca8ab4039bd3037e07ec620cb-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/5afe567ca8ab4039bd3037e07ec620cb.jpg 659w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>※自分プレゼンテーション　OMgrey事務局代表オム氏、kokopelli代表ココペリ氏による発達障害、グレーゾーンを含む発達障害や精神疾患の方が多く参加する、自分自身をプレゼンテーションする発表の場</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――田中さんがご自分の事業所だけじゃなくて、『自分プレゼンテーション』など発達障害の方にも関わるようになったのはどういったことがあったのでしょうか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん　</strong>オムくんやココペリくんと会ってからですね。僕が参加してる中小企業家同友会っていう全国にある中小企業の団体があるのですが、唯一中小企業の経済団体で、</p>
<p>『障害者問題委員会」というのがあります。今も多様性がどんどん拡がっているので神奈川県では『ダイバーシティ委員会』となっていますね。</p>
<p>そこでは障害者雇用について考えたり、障害がある人たちが生きやすいように共生社会をどうやって実現できるかっていうことを真面目に考えている団体は同友会だけど、僕はそこで運動をさせてもらっていて。</p>
<p>今ちょうど委員長をやらせてもらっているんですけど、３年ぐらい前の例会にオムくんが参加してくれて知り合ったんですけどね。そこでオムくんがやっている活動を聞いてそこに行ったのがスタートで、そこからココペリくんたちがやってる自分プレゼンにも行き始めたっていう。そういう出会いからのつながりですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――田中さんから声かけて「どういうふうにやってるんだろう」というのを。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>田中さん</strong>　「行っていい？」というかオムくんも「来てください」という感じで。行かなきゃわからないじゃないですか。最初にグレーゾーンのみんなの集まりに行って、「ここってあたたかいな、空気が」って思ったんです。</p>
<p>みんなもちろん自分を理解してくれる人が少ないっていう想いがあるじゃないですか。発達障害とかグレーゾーンのみんなって。それを理解してくれてる仲間だけが集まっているからとってもその空気はあたたかいんだけど、みんなが発してることってネガティブなことが多かったんですよ。</p>
<p>もちろん『分かってもらえない』社会、会社っていうことに対しての。発散する場だからそれはそれで僕はいいと思うんですけど、要は不満みたいな部分というか「辛い思いをしてるんだ」って伝えて、みんなで「そうだよね」っていううまく伝えられないけどそのあたたかい空気は感じました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>でもずっとこのままじゃよくないなって同時に思って。じゃあ僕たちも変わらなくちゃいけないし、僕たちが変われば『そうじゃない』会社があるとか、『そうじゃない』社会もあると。少しでも希望が見えてくるとそういう考え方は減っていくだろうなと思って。</p>
<p>それでオムくんとそのあとも話すようになって、「『当事者』同士だけじゃなくてももっと社会や世の中に対してそういう発信はしていってほしいな。その協力はするよ」という話をしてそれからずっと期間はかかったけども、昨年の８月の『風穴プロジェクト』っていうのが実現できたんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>悩みがあって、その悩みを聞いてくれたり解決してくれる人たちが出てくれば、「あ、ちょっと頑張ろう」とか「前向きに生きよう」とか誰でも思えるんじゃないかって。</p>
<p>人と人って2人いれば医者と患者みたいなもので、それも環境によってひっくり返ったりもする。視覚障害の方がまっくらなお店を案内して、行く人は普段は見えてるのだけど、そこでは何も見えなくてその人がいないと不安でしょうがない。でも視覚障害の方は普段からその世界で生活しているので全然普通になんでもできちゃうっていう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それって今の環境とか今の時代の中で当てはめるからどちらかに傾倒するけど、そうじゃなければひっくり返ることもあるわけですよ。</p>
<p>僕は別に障害があるとかないとか抜きにして、オムくんともそうですけどお互いにできることはやろう、って話をして風穴プロジェクトで僕たちは当事者のみんなに「経営者ってちゃんと考えてくれるかも」って思いを持ってほしかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>逆に僕たちはその仲間の経営者もそうだけど分からなかったことを知れる。発達障害って『障害』っていうイメージが大きいけどそれは人それぞれ違うし、「そんなもんじゃない」と思ってるので、それを理解してもらえるようになったっていうのはオムくんを始めココペリくん、吉田さんもそうだし、みんなのおかげなんですよね。</p>
<p>それはもうどちらがということじゃない気がして。そこは同じ思いで誰でも幸せに生きたいと思ってるし、ましてその生きづらさを抱えているというのをどうにかしていこうと思い、障害についてもちろん考えたりもする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>障害がある人たちってよく『社会的弱者』って言われるじゃないですか。社会的弱者って社会の基準がどこにあるって問題であって、僕は間違いなく心は強者だと思うんですよね、僕は尊敬してるんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>障害を背負って生きづらい中生きていくって本当にしんどいことだし、それを誰かのせいにできないじゃないですか。障害っていうのは社会のせいっていうところはあるとは思いますけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>でも、自己責任ではない。多分障害者っていうところに行きたくて行った人はいないと思っていて、それは先天性であって親のせいでもないし何のせいでもない。例えば公害、昔水俣病とかそういうものがありましたけど、それは人災で社会が問題であって。</p>
<p>自分の責任じゃない責任を死ぬまで背負っていくことってとんでもないことだと思っていて、「やだ」って言ってもなくならないですし。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>障害によっては精神の躁鬱というのもあって、僕もうつ病になったことがあるので少しは分かる部分もありますが障害によってはよくなることはあったりするけど、障害がなくても人生を諦めたいって思う人もたくさんいる中で発達障害を一生背負いながら生きるってことだけでも僕はすごいと思ってます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そこでそういう人たちが「もうちょっとやれるかな」とかそこから自分に自信を持てるところまでいけたらいいと思うし、僕もいつ障害を負うかなんて分からないし、明日目が覚めるって保障ももらってないですしね。そう考えると僕は素直に尊敬をしちゃいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>変わってるって思われるかもしれないけど、だから大好きなんですよ。『障害者』って言葉自体は嫌いだけど、オムくんたちもそうですし、吉田さんもそうですしすぐ仲良くなっちゃうんですよね、僕。話しかけたくなっちゃうし。「みんなで楽しくなろう」ってシンプルな思いしかないので。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕が最初ディスコパーティーを始めた当時の思いのどう接していいか分からないという思いを持ってる人がたくさんいるわけじゃないですか、自分もそれを経験してきたので分かるんですけど。</p>
<p>でも接すれば絶対そうは思わなくなるし、そこがもっとつながるようなことができて、みんなが人と人として認め合って生きていける社会（共生社会）を少しでも作っていけたらと思います。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2385" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/dc8b8d5b2c0523a74a5503b771222fbb-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/dc8b8d5b2c0523a74a5503b771222fbb-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/dc8b8d5b2c0523a74a5503b771222fbb-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/dc8b8d5b2c0523a74a5503b771222fbb-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/dc8b8d5b2c0523a74a5503b771222fbb-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/03/dc8b8d5b2c0523a74a5503b771222fbb-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>株式会社まちふく</p>
<p>http://www.machifuku.jp/</p>
<p>OMgrey事務局</p>
<p>https://smart.reservestock.jp/menu/profile/23160</p>
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		<title>【インタビュー】イマココ古河さん　利用者</title>
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		<dc:creator><![CDATA[吉田 知未]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Jan 2020 11:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD(注意欠陥多動性障害)]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉症スペクトラム)]]></category>
		<category><![CDATA[LD(学習障害)]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[就労移行支援]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>イマココ古河さんの利用者であるAさんにお話を伺いました。Aさん本人のたっての希望で取材に応じていただきました。 &#160; ――今回どのようなことを話されたくて取材に応じていただけたのでしょうか。 Aさん　　今までいろ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2324" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>イマココ古河さんの利用者であるAさんにお話を伺いました。Aさん本人のたっての希望で取材に応じていただきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――今回どのようなことを話されたくて取材に応じていただけたのでしょうか。</h6>
<p><strong>Aさん　</strong>　今までいろんな経験をしたのですが、その経験が今引きこもっている方や心にいろいろ抱えている方の助けになればと思い、お話ができればとこのような場を持たせていただきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>長い間引きこもっていて、社会に出るという経験がなかったものですから、本当に今充実していて、いろんな新しいことがあって。</p>
<p>今まではやることも全然なくて人としても不出来だと思っていて、精神的にもだいぶ参ってしまって混濁したというか訳のわからないことを言っていた時期が何年かありまして、</p>
<p>自分で言わなくてもいいことを言ったりだとか、相手が傷つくであろうということも平気で言ったりしてひどい人間でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ふと我に返った時に「これをどうしたらいいか」と思ったんですね。こういう経験をしている人もあまりいないでしょうし、かなり落ちるところまで落ちてしまったから同じような経験をしている方の助けになるんじゃないかと考えたんですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一番は休むということが大事だと思っていて、何をやってもうまくいかないときってあると思うんですよ。そういう時は無理に何かをやろうとすると確実に失敗するので。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>失敗してまたふさぎ込んでしまう。結局何もできないどころか余計悪くなってしまうので、『勇気を持って行動しない』ということを私は引きこもっている間していて、やってないと不安だと思うんですよ、仕事をしていないだとか、友人関係がちゃんと構築していないだとか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すごく不安なんで何かしようと思っても結局できないというのが引きこもりの方は多いと思うので、それは「今やらなくてもいいんだよ」ということをお伝えしたいというか、自分のできる範囲でいいから例えば朝起きて朝食をとるだとか本当に当たり前のことができないわけなので、引きこもりの方というのは。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから自分のできることをやって、できないことは後回しでもいいっていう、そういう考えで来て今やっと『イマココ』に来たりだとか、パソコンの勉強をしたりとかできるようになったという感じですね。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2327" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>プログラムのひとつであるeラーニング学習</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――『イマココ』さんに通うようになったきっかけはなんだったのでしょうか？</h6>
<p><strong>Aさん</strong>　　元々『サポステ』という筑西（茨城県）にある施設に通ってまして、そこで浅沼理事長と知り合い、「『イマココ』というところがあるから、そこでパソコンの勉強をしないか？」と言われ来るようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――『イマココ』さんに通われて自分が変わったなと思うところはどういったところですか？</h6>
<p><strong>Aさん　</strong>　『サポステ』でもそうなのですが、やっぱり自分と似た境遇の方がいらっしゃるので、無理をしなくていいというか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>言ってしまうと健常者の方と仕事に行って会話をするとなると、やっぱり配慮のない方もいますし、配慮があっても心の壁を感じてしまったりそういうことがあると思うんですけど、</p>
<p><strong>ここでは引きこもりの方もいますし、体に障害がある方もいますし、心に障害がある方もいますので、気にはしても重荷にならないというところがいいところだと思います。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――『イマココ』さんの支援員の方の配慮でいいなと思うところはどういったところですか？</h6>
<p><strong>Aさん　</strong>　職員の方もいろんなタイプの方がいて接し方も違うのでその方たちと接することで人と接する勉強になるし、相談できることも違うので自分の趣味について語れる方もいれば、自分の仕事や恋愛など悩みについて話せる方もいるので、そういうところがいいなと思います。</p>
<h6>――Aさんは今後の夢や目標はありますか？</h6>
<p><strong>Aさん　</strong>　夢は今のところプログラマーになって、エンジニアとしてゲームだったりアプリケーションなどを作りたいという目標があります。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2328" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>プログラムの勉強をしているAさん</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p>就労移行サービス　イマココ</p>
<p><a href="https://imacoco.or.jp/">https://imacoco.or.jp/</a></p>
<p>一般社団法人アイネット</p>
<p><a href="https://ainetys.com/">https://ainetys.com/</a></p>
<p>いばらき県西若者サポートステーション</p>
<p><a href="https://www.iw-saposute.org/index.html">https://www.iw-saposute.org/index.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong> </strong></p>
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		<title>【インタビュー】イマココ古河さん　サービス管理者</title>
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		<dc:creator><![CDATA[吉田 知未]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Jan 2020 11:00:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD(注意欠陥多動性障害)]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉症スペクトラム)]]></category>
		<category><![CDATA[LD(学習障害)]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[就労移行支援]]></category>
		<category><![CDATA[発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>イマココ古河さんのサービス管理者の新藤　剛さんに話を伺いました。 &#160; 『その人個人』と向き合う支援 ――新藤さんが障害のある方と関わられたきっかけは何だったのでしょうか？ 新藤さん　　以前製造業の仕事をしていた [&#8230;]</p>
The post <a href="https://www.hattatu-shogai.com/opinion/%e3%80%90%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%80%91%e3%82%a4%e3%83%9e%e3%82%b3%e3%82%b3%e5%8f%a4%e6%b2%b3%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%80%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e7%ae%a1/">【インタビュー】イマココ古河さん　サービス管理者</a> first appeared on <a href="https://www.hattatu-shogai.com">発達障害ドットコム</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2324" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>イマココ古河さんのサービス管理者の新藤　剛さんに話を伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>『その人個人』と向き合う支援</strong></h3>
<h6>――新藤さんが障害のある方と関わられたきっかけは何だったのでしょうか？</h6>
<p><strong>新藤さん　</strong>　以前製造業の仕事をしていたのですが、そこに障害者雇用という形でアスペルガー症候群の方がいらっしゃり、最初はどう接したらいいのだろうと戸惑いながら一緒に仕事をさせてもらっていた経験があったことです。</p>
<p>最初は興味本位というか私も正直「変わった方だな」という感想だったのですが、そういう方でも一生懸命仕事ができ、そのうち障害を持って仕事をすることってどうなんだろうって思い始めたのが、小さなきっかけです。</p>
<p>福祉サービスで就労の支援があるというのを知って、この世界に興味を持ち、障害を持ちながら仕事ができるってことに携われるんじゃないかと思い、この仕事に就いたのがきっかけでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――そこで利用者の方にどのような支援をしていこうと思いましたか？</h6>
<p><strong>新藤さん</strong>　　障害特性や持っている障害はもちろんなのですが、その人の生活や、その人の性格、『その人個人』と向き合うというのが一番大事かと思い、それを意識し接するように心がけています。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2340" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5107-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5107-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5107-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5107-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5107-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5107-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>サービス管理者の新藤さん</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――アイネットさん、イマココさんの理念として、「どんな方であっても手放さない」というのがありますが、新藤さんもその理念は常に心がけていますでしょうか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>新藤さん</strong>　　これはイマココだけではないと思うのですが、利用者さんに選んで、来てもらって、利用者さんがどう生活をしていきたいか。目標や夢など、「どうしていきたいか」というのがすごい重要だと思っているので、自分たちも一緒にそこを見ていきたいと思っています。</p>
<p>「自分達が夢を叶えてあげる」ということではないと思ってるので、そのためにイマココが居場所であったり、自分達の目標や生活をよくしていくそのものの一部だというのを利用者さんに大事に思ってもらいたいので</p>
<p>「手放す」というか、「出来ないからダメ」ということではなくて、「できなかったらどうしようか」「次に行くためのはどうしようか」というのは一緒に考えていきたいなとは思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――プログラムのひとつであるeラーニング学習も新藤さんは携わられているのでしょうか？</h6>
<p><strong>新藤さん</strong>　　私自身はプログラミングは素人なんですけども、生活支援のスタッフはゼロから利用者さんと始めて、共に勉強できてるということがとてもやりがいを感じていますし、</p>
<p>教えてあげられることが最初は少なかったのですが、一緒に「どうしようか」と考えていき、３月の開所から丸々８カ月経ってすごく楽しく出来たなと今思うと実感があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>生きづらさへの向き合い</strong></h3>
<h6>――お互い手探り状態だったけど、ということですね。</h6>
<h6>今、障害を持たれている方や居場所のない方、自身の発達障害で悩まれている方に対して伝えたいことはありますか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>新藤さん　</strong>　ここ最近になって強く思うのですが、特に発達障害というのにおいては生活しづらかったり、社会で生きづらいと感じられている方はたくさんいて、昔だったら障害名は付かなくてただ生きづらかったということが多かったと思うんですよね。</p>
<p>今って発達障害の障害名って結構すぐ付きやすかったりするんですよね。なので付いたことで「自分はこういう障害なんだ」ということに捉われずに、社会って思ってるより柔軟にはまるところがあると思うので自分のひとつの性格や悪い側面だけではなくて、それでも能力を発揮出来るだとか、キャラとして場を和ませてくれたりとか、そこで活躍できることって全然あると思うんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――型にはめすぎると多様性というところが見えなくなりがちですよね。</h6>
<p><strong>新藤さん</strong>　　我々も利用者さんと携わっていく中でどうしてもお仕事というところもあったりするので、無意識に型にはめていってしまうことってあるんですよね、まさに。</p>
<p>「この方は○○だからこれは出来ないよね」だとか、「やっぱりこの方はみんなで作業することは難しいかな」などと思うんですけど、そこに捉われてしまうとどんどん行動やお仕事、作業ひとつとってもそうですし、活動も限定されていってしまうので、</p>
<p>そこは一回クリアにして「一回やってみよう、ダメだったら考えよう」というスタンスで今は作業も忙しくなってきたのもあり、そのように考えるようにしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たくさん発達障害の方は来られていますけど、関われば関わるほど私自身も足りないところがすごくあるように感じる時もあるし、勉強させてもらえるところもあるし、支援する側って優れているわけではないと改めて利用者さんとの関りを通して感じさせられたというのは日々感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――支援する側が上だと思ってはいけないですよね。</h6>
<p><strong>新藤さん</strong>　　頭では分かっているけども、当たり前のことなのかもしれないですけども見失ってしまいがちなことなので、そこは忘れずにやっていきたいなと思いますよね。</p>
<p>支援でもこちらが「やってやった感」を出してしまうとダメだと思うんですよね。支援する側は「やってあげたのに」と思い、</p>
<p>利用者さんからすれば「やってくれない、してくれない」とそうなってくるともう悪循環なので、「どうしたいのか」や「こうしたい」、じゃあ「こうしよう」というところですぐには答えが出ないかもしれないですけど、そういったことを日々やっています。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2327" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>経理代行の作業を行っている利用者の方</strong></p>
<p>就労移行サービス　イマココ</p>
<p><a href="https://imacoco.or.jp/">https://imacoco.or.jp/</a></p>
<p>一般社団法人アイネット</p>
<p><a href="https://ainetys.com/">https://ainetys.com/</a></p>
<p>いばらき県西若者サポートステーション</p>
<p><a href="https://www.iw-saposute.org/index.html">https://www.iw-saposute.org/index.html</a></p>
<p><strong> </strong></p>
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		<title>【インタビュー】イマココ古河さん　理事長</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/2323/</link>
					<comments>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/2323/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[吉田 知未]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jan 2020 11:00:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD(注意欠陥多動性障害)]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉症スペクトラム)]]></category>
		<category><![CDATA[LD(学習障害)]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[就労移行支援]]></category>
		<category><![CDATA[発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>茨城県古河市にある就労移行サービス『イマココ古河』さんの取材に伺いました。 『イマココ古河』さんは一般社団法人　アイネットさんの事業のひとつであり、平成３１年３月に開所しています。 平成８年から不登校や引きこもり、ニート [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2324" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/9a08f46f257dc778449b9e3445a1ba6f-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h6>茨城県古河市にある就労移行サービス『イマココ古河』さんの取材に伺いました。</h6>
<p>『イマココ古河』さんは一般社団法人　アイネットさんの事業のひとつであり、平成３１年３月に開所しています。</p>
<p>平成８年から不登校や引きこもり、ニート等の若者の支援を始め、平成２５年に厚生労働省の『地域若者サポートステーション事業』を受託し、いばらき県西若者サポートステーションを運営、平成２７年に同県筑西市で『イマココ』を開所。</p>
<p>その他多くの支援事業を行われている団体です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そちらの理事長の浅沼　秀司さんに話を伺いました。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2326" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5235-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5235-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5235-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5235-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5235-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5235-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>一般社団法人アイネット　理事長　浅沼　秀司さん　</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<h3><strong>息子さんがきっかけで始められた支援</strong></h3>
<h6>――最初に事業を始められたきっかけはなんでしたか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん</strong>　　きっかけは私の長男が不登校になったことで、当時は平成８年でしたからだいぶ前ですけどね。千何百人といる学校だったけど、その時は長男１人だけでした。当時は「登校拒否児」と言われて。それで不登校児の支援に向くようになったというのが、きっかけでしたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――息子さんの居場所のために支援を始めたという形でしょうか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん</strong>　　以前は「子供っていうのは何も考えてないんだな」と思っていた。例えば小学校時代に彼がドリフを観て、ワハハと笑ってるの見ると、学校のことから逃げて刹那的に生きていると、そういう風に思っていました。</p>
<p>しかし今まで背中合わせだったのが、仲良くなって子供からいろんなことを聞くようになった。</p>
<p>彼は小５の時に「俺の人生終わった」って自分の部屋で毎日のように泣いていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その話を聴いた時にものすごく衝撃的だった。きっと親たちはそういう子供たちの気持ちを知らないだろうなと思って、そういった悩める両親へ「元気を出して」というメッセージを込めてサイトを立ち上げて、親御さん達に子供たちの気持ちを分かってもらいたいなと思ったのが活動のスタートでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――今でこそそういったサービスは増えてきているので、先駆者ですね。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん</strong>　　先駆者ってわけじゃないけど、親の会も東京、名古屋、大阪、九州でもやりましたね。でも親の会は割と走りなんじゃないかなと思う。よく参加者の方も「NHK来てもいいのに」みたいなことを。</p>
<p>東京でやると、北海道の人が来たり、青森、秋田、仙台…４７都道府県半分以上は来てましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>居場所をなくしてる方の居場所に</strong></h3>
<h6>――今行われている、精神障害や発達障害の支援は親の会の意見から出来たものだったのでしょうか。</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん　</strong>　「サポステ」という厚生労働省の事業を請け負い、就労支援を始めたらそこに来る方の中に発達障害の方がいて。発達障害というのは今でもそうだけど、問題を先送りされ、</p>
<p>小学校、中学校…大学を出て、就職でつまづいて初めて分かる。</p>
<p>その時には彼ら彼女ら達はもう居場所がなくなっている。で、当時の既存の障害者施設というのは彼らが行けるような場所ではないので、専門のところを作りました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――就労プログラムのeラーニングなどプログラミングの仕組みを作られたのは、どういった理由で始められたのでしょうか？</h6>
<h6><strong> </strong></h6>
<p><strong>浅沼さん　</strong>　もうひとつ事業所が筑西にあって、そこで始めた時も利用者の方達のB型事業所で工賃を発生させないといけないのだけど、そうするとやっぱり内職的なことしかなくて。ただそれではみんなやりがいを感じなくなる。そこで違うやり方を求めていて、名古屋のITの会社や東京の経理の会社と出会った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ひとつは今の形として、eラーニングを使ってここではプログラマーになれるという仕組みで勉強ができる。あとは経理の事務の代行も行っているので、そこでうちが作る会社に就職してもらったり、経理の仕事をやってもらえば一生暮らせる給料が取れる。そういった新しい仕組みを作らないとだめだと思っている。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2327" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/0548e6954c973132e5e580babb32e8e6-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>経理の事務代行を行っている利用者の方</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<h6>――そういった仕組みを作ることで利用者の方にどのような効果を求めていますか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん</strong>　　ひとつでも武器を身に着けて、「自分もやればできるじゃん」と達成感を育んでもらえることを期待してます。</p>
<p>それがゴールであって、うちの会社に入ることが決してゴールではないわけであって。彼ら彼女らが自己肯定感、自己有用感、自己達成感を育んでもらうということが一番の目標ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>自己理解こそが問題解決の糸口</strong></h3>
<h6>――発達障害のある方の支援で気を遣われていること、特性を意識していることは何かございますか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん</strong>　　実は支援や相談という言葉は基本的には使いたくなくて。上から目線な感じがするんですよ。私が講演をする時にはやむなく「引きこもり支援」とか言葉は使うのだけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人はそれぞれ輝くって思っている。どういうことかというと、人間は地球上の動植物の中で一番多様性を持っていて、それが生き残るための変化に対応できることであって、人間の強さだと思う。</p>
<p>社会は「なにかが出来る」ことや、今の時代に貢献するもの、役に立つものを作る人だけが褒められるのだけど、私は絶対そうじゃないと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>多様性こそが重要なので、いわゆる発達障害や精神障害などそんなのは関係ないと、基本的には思ってる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本人が生きづらいとしたらそれを病気などではなくて、「自分はなぜそういうことをしてしまうのだろう」と外に攻撃的に向けずに、自分自身をしっかりと見つめて自己理解に至るようなことになってくれればいい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分のことをまず分かること。それが「生きづらさ」を解消するひとつのヒントじゃないかな、と思うんだよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから発達障害だから、いかに「こうだ」とか「ああだ」とかっていうのはそんなに関係ないと思っていて、まず自己理解をしてもらう。ただ大体の場合はこちらで訴えかけるだけでは直らない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>というのは、原因は簡単な話で自己理解しないからであって、常に「人が悪者」「自分のことを分かってくれない」というスタンスから離れない。それはやっぱり家庭とか育ち方とかいろいろあるけども、私たちは自己理解を出来るようになってもらいたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>若年者の場合は「サポステ」っていうサービスもあり、そこは就職のことがメインですが、そこではプログラムやセミナーなどがあるから、さらに自己理解に至れるようになり本当に変わってく子もいる。そういうのが仕組みだと思っているね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h6>――自己理解が大事っていうのは発達障害者だけじゃないですよね。</h6>
<h6>最後に自己肯定感を下げてしまっている発達障害の方に伝えたいメッセージはありますか？</h6>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>浅沼さん　</strong>　相談することだね、勇気を出して。勇気を出して誰かに「自分はこうなんだ」、「自分は生きづらいんだ」ということを公的なところや仕組みを持ってるところで話してみる。</p>
<p>私たちが運営している「サポステ」もそう、いくらでも利用できる。いろんなタイプの特性があるから、一回だめでも諦めないで相談、自分の困り感を言葉にする。言葉にすることが大事だと思う。必ず解決の糸口は見える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それは１日２日、１ヶ月２ヶ月、１年２年では解決しなくても、長い単位でものを考え、自分自身を変えようとすれば、必ず変わる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>よく私がセミナーをする時に言っている言葉があって、</p>
<p>ヒンドゥー教の聖典にある「心を変えれば態度が変わる、態度を変えれば行動が変わる、行動を変えれば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば人生が変わる」</p>
<p>だから心を変えれば人生が変わるとそういう風に思っています。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2328" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5114-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>就労移行サービス　イマココ</p>
<p><a href="https://imacoco.or.jp/">https://imacoco.or.jp/</a></p>
<p>一般社団法人アイネット</p>
<p><a href="https://ainetys.com/">https://ainetys.com/</a></p>
<p>いばらき県西若者サポートステーション</p>
<p><a href="https://www.iw-saposute.org/index.html">https://www.iw-saposute.org/index.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】パレット稲毛海岸さん</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/asd/pallet-inagekaigan-interview/</link>
					<comments>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/asd/pallet-inagekaigan-interview/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[吉田 知未]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Dec 2019 23:02:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD(注意欠陥多動性障害)]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉症スペクトラム)]]></category>
		<category><![CDATA[LD(学習障害)]]></category>
		<category><![CDATA[就労移行支援]]></category>
		<category><![CDATA[発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hattatu-shogai.com/?p=2285</guid>

					<description><![CDATA[<p>千葉県千葉市、JR京葉線　稲毛海岸駅から徒歩３分のところにある障害者就労移行・定着支援事業所『パレット稲毛海岸』さんの取材に伺いました。 精神、知的、発達、身体障害、難病を抱える方へ、『パレット』の名前の通りお一人おひと [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h6><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2286" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/4b658dec6777621cfaff5984fea361c1-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/4b658dec6777621cfaff5984fea361c1-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/4b658dec6777621cfaff5984fea361c1-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/4b658dec6777621cfaff5984fea361c1-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/4b658dec6777621cfaff5984fea361c1-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/4b658dec6777621cfaff5984fea361c1-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></h6>
<h6></h6>
<h6>千葉県千葉市、JR京葉線　稲毛海岸駅から徒歩３分のところにある障害者就労移行・定着支援事業所『パレット稲毛海岸』さんの取材に伺いました。</h6>
<p>精神、知的、発達、身体障害、難病を抱える方へ、『パレット』の名前の通りお一人おひとりの色に合わせた就職支援を行われています。</p>
<p>そちらの施設長、生活支援員である宍倉　涼太さん、サービス管理責任者である三橋　幸太さんにお話を伺いました。</p>
<h3>職員もやりがいを感じ楽しむプログラム</h3>
<h6>――『パレット稲毛海岸』さんの就労プログラムについて、お聞きします。<br />
まず目を引いたのは皆さんが同じ学習ではなく一人ひとり違うということですが、それはその人その人の個性に合わせてというのが強いのでしょうか？</h6>
<p><strong>宍倉さん</strong>　基本的に就労移行支援を使う方の目標というのは、最終的には就職だと思うんですけど、それまでの過程で生活リズムを整えることだったり資格を取得したり、人間関係やコミュニケーションに関して距離間を覚えていったりなど、越えなければいけない壁というか課題が皆さんバラバラで、<br />
そういった人に合ったイベントや講座を出来るだけ提供したいと思っているので、<br />
イベントであっても「この方に参加してもらいたいな」と考えながら計画をしていますね。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2287" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5069-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5069-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5069-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5069-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5069-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5069-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>前職は教員をされていた宍倉さん</strong></p>
<h6>――ではイベントを始める時に個人にスポットを当ててということが多いのでしょうか？</h6>
<p><strong>宍倉さん</strong>　割とスポットを当てたりすることが多いですね。あと職員も楽しみたいところも結構強かったりしますけど（笑）仕事するにあたってやりがいを感じているのが一番大事だと自分は思うので、イベントや講座を主催する職員も一緒に楽しめるというのを大事にしたいと思っています。</p>
<p><strong>三橋さん</strong>　私は前職で主に知的障害のある方が過ごす障害者施設で働いたのですが、そこでも季節行事や地域との交流などをよく行っており、そのときの経験を基に考えています。</p>
<p>パレットでは発達障害の方と精神障害の方が多く、前職の仕事とは異なりますが、ここではイベントについての会議で利用者さんが楽しみながら参加できる季節行事はないか考えるなど、まず利用者さんがイベントに参加するまでの敷居を低くしようと考えながら企画しています。</p>
<p>まず職員が楽しむというのも大切だと思いますが、生活リズムが整わずここに通所するだけでも結構大変な方々もいらっしゃるので、自分が同じ立場だったらどういったところに行きたいかというと楽しい所や面白い所やあるいは会ってみたい人や話したい人がいるところだと思うので、<br />
利用者さんの心理的なハードルを出来るだけ低くして、今日も楽しんでもらって明日も楽しんで来てもらえるようなイベント作りというのを考えてますね。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2289" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5077-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5077-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5077-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5077-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5077-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5077-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>サービス管理責任者の三橋さん</strong></p>
<h3>自立とはなにか</h3>
<p><strong>三橋さん</strong>　2月にパレットに入ったばかりなのですが、最近研修に出たり調べたりする中で「自立」という言葉をよく見掛けるんですね。元々自分がイメージしていた、自立というのは「なんでも一人でやることが自立なのかな」と思っていましたけど、「頼ること」と書かれていたりして、確かにそうだなと思いました。</p>
<p>専門機関だったり、今あるサービスをうまく使ってご自身で出来るようになることが自立なのだと思いました。<br />
なので利用者さんと面談をする中で、利用者さんから「私自立出来てないんで」って言葉が出てきたり「自分の悪い所を履歴書などに書いたら採用してくれないのではないか」という方がいますけど、障害福祉サービスを上手に利活用できていないなと感じることがあります。<br />
企業側は障害者雇用をして行く上で一人ひとりに合った働き方の実現を目指しているので、<br />
自分の苦手なところを理解しある程度配慮してもらったりだとか、一緒に寄り添って仕事をしてもらうために障害の特性など正直に伝えてもっと頼ればいいと思います。</p>
<p>私にとっての『自立』の言葉の意味は「何かに頼ることで自分の人生を豊かにしていくこと」だと思っています。なんでも自分で一人で出来ることが自立ではないと思っています。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2290" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5091-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5091-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5091-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5091-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5091-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5091-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>利用者さんが自ら描いた職員の方の似顔絵</strong></p>
<h6>――本質的な話になりますけども、お二人にとって発達障害のある利用者さんに対して、気を付けている取り組みや逆に背中を押すような働きかけはどういったことがありますか？</h6>
<p><strong>三橋さん　</strong>私自身、吃音があり「おはようございます」「ありがとうございます」など話しづらいワードがあったりして発達障害になるんですけれどね。</p>
<p>私が福祉の仕事に携わってきたのは妹が知的障害だったからというのもあるのですが、妹が生きていた頃に何もしてあげられず、亡くなったあとに「もう少し出来ることはあったんじゃないか」と思って障害者福祉の道に進んだというのがあります。</p>
<p>福祉の大学や専門学校に行って資格を取ったり勉強をしてきた人間ではないので、現場叩き上げという言葉が私にふさわしいかどうかは分からないのですが、自分の中で「こうあるべきだ」という言葉は頭の中に持っていないですね。</p>
<p>過去の辛かったことや生きづらさというのはパレットを利用している方は誰しも少なからず経験してきていると思うので、過去の経験してきた内容や今抱えている問題が障害ゆえのことなのか、本当は違うことなのかそこで私自身自分で判断しないで、悩みや不安は解決出来ないかもしれないんですけど「そうなんだね」と共感することから始めています。</p>
<p>普段は支援者側として上から目線にならないようにフラットな関係で、いつも笑ってもらえるくれる存在でいられたらいてもらえたらいいなと思っているので、冗談を言ったりふざけてばかりいるんですけど（笑）<br />
だからいつも利用者さんと同じ立ち位置で話を聴くようには心がけていますね。</p>
<h6>――「受け止める」というのが三橋さんからは感じられますね。</h6>
<p><strong>三橋さん</strong>　今ここを利用されている方は基本的には意思表示が出来たり、本来自分の考えを持っていてきちんとそれを相手に伝える術が元々備わっていたり身に付けることが出来る方たちであると思ってます。<br />
就労移行を利用される方のゴールというのはまずは就職すること、定着することで突き詰めていえば人生を豊かにさせることというのがあるはずなのでそれに向かって伴走出来ればいいなと思っています。</p>
<p><strong>宍倉さん　</strong>発達障害だけに限らないんですけど、その人の特性ってみんなバラバラなのでそこはちゃんと職員間で理解をしあって情報共有は徹底的にして、その人が「パレットに来て良かったな」と思ってもらえる事業所づくりをやっていきたいと思います。</p>
<p>自分たちの仕事って、その人たちに「やっぱり仕事って怖いものなんだ」「仕事って大変なものなんだ」って思われたらダメな仕事だと思うんです。やっぱりやることに責任感を持ったりだとか「仕事って生きていく上で必要なものなんだな」と思ってもらい、楽しいと思ってもらう。</p>
<p>もちろん仕事の中では楽しいと思えない仕事もたくさんありますけど、「やってて良かったな、楽しかったな、明日も頑張ろう」と思えるようになるのが重要になっていくと思うので、利用者さんからしてみれば働いてる人たちって私たちなので、<br />
私たちが「仕事大変だな、辛いな」っていう姿は見せないことが、利用者さん全体に対しての配慮というか自分たちが出来る仕事の良さというのが見せられるのかなと思ってますね。</p>
<h6><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2291" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5120-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5120-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5120-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5120-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5120.jpg 1478w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></h6>
<p><strong>職員の方が楽しむことで利用者の方が「仕事って楽しいんだ」と思っていただけるようになる（こちらは来年のオリンピックのコスプレ）</strong></p>
<h3>様々なイベントで培われる自主性</h3>
<h6>――HPを拝見させていただいたのですが、パレット銚子の方と合同イベントを行った際に参加された利用者の方で「普段会わない人たちとコミュニケーションが取れて良かった」というコメントが多かったことが目を引きました。<br />
こちらもコミュニケーションを意識して立てたイベントだったのでしょうか？</h6>
<p><strong>宍倉さん　</strong>そうですね、事業所同士で連携を図りコミュニケーションを意識したイベントをやりたいというのは前々から話していて。<br />
自分たちも初めての試みで利用者さんが来てくれるかどうか、うちの事業所の中でコミュニケーションは取れているけど初めて会う方とコミュニケーションを取るのって難しいじゃないですか。<br />
ですがお互いの利用者さんが積極的に話しかけて、最後「またね」「また今度会いましょう」と言い合ってるのを見ると、「やってよかったな」と思えて、少なからずコミュニケーションという課題はクリアできたのかな、１人でもいれば「やって正解だったのかな」とは思いました。</p>
<h6>――イベントひとつ取っても『トライ＆エラー』でやってみて成功したら「やってみてよかった」という実感が得られる感じですね。あと甘味処巡りもよくされているようですが。</h6>
<p><strong>三橋さん　</strong>パレットでは高校や大学のようなサークル活動を行っていて、そのなかの一つで洋菓子や和菓子の名店、銘菓を求めて歩くサークルなのですが「ヒト」って何か楽しみがないと自分から前向きな気持ちで行動を起こす気にはなれないと思うんです。</p>
<p>元々家にいた時間が長いような方がここに来るだけでも頑張っているのに、さらにどこか行って、しかも基本は自分の足で歩いていくというので何か明確的な目標とご褒美を加えたいなと。じゃあ洋菓子や和菓子ならみんな好きだよねということで。</p>
<p>あとここは政令指定都市であり障害者福祉にも力を注ぐ千葉市で事業展開している事業所になりますので、市が関わっているまちづくり、イベント関連に出来るだけ参加していきたいなと思っています。</p>
<p>また現在はサークル活動日という活動する日を設けているんですけど、今は職員が計画を立てているので、今後利用者さん達が主導で決められたらいいなと思っています。</p>
<p>でも今現在も家にこもっていた人が休みの日に自分で足を運んでお店の方に何曜日が休みか聞きに行ったり、売ってる物を見たりしてネットだけでは拾えない情報とか職員に与えてくれる方もいるので、</p>
<p>それだけでもこのサークルが健康になるための一翼を担っているのかなとか、外に出ようとする前向きな気持ちをこの利用者さんは持ったんだなと思って、これはこれで自分で考えたアイディアですが現状的にはいい方向に向かっているんだなって。</p>
<p>利用者さんたちで回る場所を決めたりとかもして、現地についても利用者さん主体で話し合って工夫してるので「すごい」と思って。</p>
<p>外出イベントを通じてコミュニケーション能力の訓練というか勉強になってるなと思ったんで、「いいな」と思って見てましたけど。</p>
<h6>――こういう取り組みでSSTのプログラムに自然となってるのですね。<br />
このクリスマスの飾りつけも利用者さん達で考えられたんですか？</h6>
<p><strong>三橋さん</strong>　クリスマス会が１２月２５日にあるんですけど、翌日の後片付けも含めて企画から準備段階とどれかしらに参加していただき企画書や装飾として形に残してもらいました。</p>
<p>私自身がお金をかけてしまい市販されたものを買っているところを、利用者さん達はネットで検索してサンタを折り紙で作ったり、ポインセチアを手作りしたりたくさん飾りつけを持ってきてくれてるので助かりますね。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2292" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5083-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5083-300x225.jpg 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5083-1024x768.jpg 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5083-768x576.jpg 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5083-1536x1152.jpg 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_5083-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><strong>事業所内のクリスマスの飾りつけ</strong></p>
<h3>就労移行支援所は背中を押し伴走するところ</h3>
<h6>――お二人にとってここで働かれているということは利用者さんの今後の未来を担っているという責任感のあるお仕事だと思うのですが、いかがでしょうか？</h6>
<p><strong>宍倉さん</strong>　利用者さんの人生は利用者さん自身が決めるので、あくまで就労移行というのはサポートであってレールを引くものではないし、レールを引いて向かわせるってことではなくて本人がこっちの道へ行きたいというのを後ろで押す、サポートするというのが就労移行だと。</p>
<p>利用者さんがこういうものをやりたい、こういう仕事がやりたいというのを第一優先としてじゃあそのためにはどういう風にやっていこうかというサポートが出来ればなと自分では思っています。</p>
<p><strong>三橋さん　</strong>自立に向けた一助ですよね。基本的にはご自身で決めたいただくと。パレットにはいろんなプログラムをご自身で決めていただくというスタイルなので、最初に来たばかりの体験の方だと読書をしてるとかアニメの閲覧をしてる方も中にはいらっしゃるのですけども。</p>
<p>朝起きてここに来ることからスタートしてる方にとってはまずパレットに来所されることが到着地点なので、次はここに来てからの過ごし方を考えていただく。そうして越えられる課題を一つひとつクリアしてもらうこと。ただ２年間しか与えられない限られた時間のという中で過ごしていくうちに、本人が今やっていることと就職に向けて方向性がちょっとずれてきているなというのが感じられた時には、「こうだと思うんだけど、どう思う？」って形でゆだねて本人に決めてもらっています。</p>
<p>「今○○ばかりやっているけど、こういうこともをやった方がいいんじゃないの？」とか、いくつか選択肢を与えてあくまでご自身で決めていただくことで、今までだったら踏ん張れなくてすぐに諦めたり辞めてしまったところでももうちょっと頑張ろうかなと思えるかなと。自分の人生は人から押し付けられるものでもないし、誰かに決められたことで後悔したくもない。自分の人生は人にゆだねたりせず自分で決めたいですよね。</p>
<p>就労移行の事業所が関わることで、利用される方々の自立に向けた一助とゴールに向けて伴走が出来ればいいなと思っています。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-2293" src="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/f3e1ce9da00045075aaeaf9bfab42cd6-300x225.png" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/f3e1ce9da00045075aaeaf9bfab42cd6-300x225.png 300w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/f3e1ce9da00045075aaeaf9bfab42cd6-1024x768.png 1024w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/f3e1ce9da00045075aaeaf9bfab42cd6-768x576.png 768w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/f3e1ce9da00045075aaeaf9bfab42cd6-1536x1152.png 1536w, https://www.hattatu-shogai.com/wp-content/uploads/2019/12/f3e1ce9da00045075aaeaf9bfab42cd6-2048x1536.png 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>一般社団法人　飛翔　パレット稲毛海岸</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="uqiTK0hVXC"><p><a href="https://www.palette-chiba.jp/">トップページ</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" title="&#8220;トップページ&#8221; &#8212; 就労移行支援事業所パレット稲毛海岸・銚子" src="https://www.palette-chiba.jp/embed/#?secret=uqiTK0hVXC" data-secret="uqiTK0hVXC" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
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<!-- 発達障害ドットコム記事下 -->
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			</item>
		<item>
		<title>【体験談】うつ病にカウンセリング治療は効果アリ！実例付き</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/depression-counseling/</link>
					<comments>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/depression-counseling/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[発達ドットコム運営]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 28 Oct 2019 09:13:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病・うつ状態]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>名前・年齢・性別 増田美香です。52歳です。 &#160; 疾患名・診断名 うつ病 (発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。) &#160; 発症のきっかけや、闘病当時の状態 私は子供の頃に母親を乳癌で亡くし、 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>名前・年齢・性別</h2>
<p>増田美香です。52歳です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>疾患名・診断名</h2>
<p>うつ病<br />
(発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>発症のきっかけや、闘病当時の状態</h2>
<p>私は子供の頃に母親を乳癌で亡くし、父子家庭で育ちました。</p>
<p>父親もそれなりに頑張って育ててくれましたが、女性特有の悩みや細かい事までは相談できず、基本的にはなんでも自分でやるという環境で育ちました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>学生時代は女子高に通ってましたが、学校の校風が合わず、高校生になってからは勉強にもついていけなくなり、その辛さからうつ状態に陥りました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、当時はまだ不登校が大目に見られるという時代ではなく、なんとか通学だけはして辛くなったら保健室で休むという生活でした。</p>
<p>そんな私を支えてくれたのが、当時のスクールカウンセラーの先生でした。週一のカウンセリングと、夏休みなどの長期休暇の時は手紙のやり取りをしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>学生時代の中でも特に辛かった高校を無事に卒業した時、先生は私に言いました。「自殺だけはするなよ」と。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>精神疾患・発達障害で困った経験</h2>
<p>その後、短大に進み、卒業するまで先生のカウンセリングに通い続けました。</p>
<p><span id="more-98"></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>社会人になってからは試行錯誤の連続でしたが、高校の時に諦めていた音楽の勉強を再開し、音楽系の短大に再入学し母校へ教育実習にも行きました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その時先生と数年ぶりの再会を果たし、授業も見ていただきました。先生にもとても喜んでいただき、少しは恩師に孝行できたかなと満足していました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>翌年、先生は退職され、悠々自適な生活をおくられていると聞いていましたが、突然お倒れになり、間もなく他界されました。心の支えを失った私でしたが、その経験を胸に頑張って生きました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いろんな事がありましたが、四十代になった時に身内と遺産相続で揉め事となり、独身だった私は孤独感から再びうつ状態に陥ることに・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>克服したきっかけや、気をつけていること</h2>
<p>身近に助けてもらえる人はいない・・そうなったら行政に頼るしかない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>地元のあらゆる無料相談に足を運び、カウンセラーの方から弁護士の先生にいたるまでいろんなたくさんの方に助けていただく事ができ、揉め事も解決しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現在は心療内科で治療を受けながらも、ほぼ普通に生活ができる状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>闘病中の方へのメッセージ！</h2>
<p>そのような自分自身の経験から、一番大切な事はやはり治療を受ける事だと思います。まずはカウンセリングから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>話を聞いてもらえるだけでも心が楽になります。その最初の第一歩が不安と思われるかも知れませんが、行ってみて違うと思えばまた他の所を探せばいいのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どうか、勇気もって最初の一歩を踏み出して下さい。あなたが思う以上に世間は優しいですよ。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【体験談】自閉症・抑うつ状態の仕事・育児に関するエピソード</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/depression-work-childcare/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[発達ドットコム運営]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 27 Oct 2019 09:13:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ASD(自閉症スペクトラム)]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<category><![CDATA[ASD]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病・うつ状態]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>名前・年齢・性別 はじめましてNと申します。年齢は20代後半の女性です。 &#160; 疾患名・診断名 疾患名は抑うつ状態と自閉症と診断されました。 (発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。) &#160; 発 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>名前・年齢・性別</h2>
<p>はじめましてNと申します。年齢は20代後半の女性です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>疾患名・診断名</h2>
<p>疾患名は抑うつ状態と自閉症と診断されました。<br />
(発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>発症のきっかけや、闘病当時の状態</h2>
<p>私が発病や自分が周りと違うと気付いたのは、就職してからでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>精神疾患・発達障害で困った経験</h2>
<p>仕事でコミュニケーションをとるにもうまくいかず人間関係に悩みました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>介護の職に就いていましたが、複雑な人間関係や上司からの指示を上手く読み取ることが出来なくて、やらなくていいことをやってしまったり余計な仕事を増やしてしまいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>認知症の方の介護は理屈じゃない部分もあったので波長が合う人とはそれなりに過ごせていたのですが、時間に縛られた業務は遅れてしまうことが多く、それが原因で年配のスタッフから叱責をうけることがありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>決定的に人間関係にヒビが入るまではやり過ごしていたものの、新しく入ったスタッフが人の悪い所を吹聴する癖がありあっと言う間に私はターゲットになりました。<span id="more-95"></span></p>
<p>わざとらしく聞こえるように悪口を言われたり、2人介助が必要な時でも私とペアになって介護する人がいなくなるように仕向けられました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もともとの人間関係が悪い場所だったので特に心残りもなく私はそこからすぐに休職から退職することになりました。</p>
<p>けれど自宅で淡々と過ごす日々は退屈で、またすぐに仕事を探す気にもなれませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>克服したきっかけや、気をつけていること</h2>
<p>ほどなくして妊娠し、今は育児を中心に生活しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これから子どもを通じての人間関係を作っていなかければならない不安はありますが、適度な距離を守って付き合っていきたいと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今思い返してみれば、労働環境の悪さが人間関係にそのまま影響が出ていたように感じています。</p>
<p>スタッフの配置基準は守られているようでそうではなく、当日いきなり休むスタッフの穴をカバーしながらそれぞれが無理をしつつけたことで人の嫌な部分に目が行くようになり、嫌がらせや足の引っ張り合いがおきていたのだと反省しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>聞き流していたようで悪口を聞いてしまうと一緒に言っていたことにされ、都合が悪いことは主張しない人のせいにされる職場でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人付き合いの失敗を通して得たものはあったものの、今のところ最も嫌な思い出です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>闘病中の方へのメッセージ！</h2>
<p>克服したきっかけのような成功体験ではないのですが、自分がもう無理だと思った時点で素早く離れることが出来たということは良かった点だと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>完全に合わない環境に固着するよりも一旦離れて考えて、仕切りなおして頑張れる環境を探してほしいなと思います。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【体験談】統合失調症の被害妄想が原因で仕事ができない？</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/schizophrenia-delusion-damage/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[発達ドットコム運営]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 26 Oct 2019 09:11:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<category><![CDATA[妄想性障害]]></category>
		<category><![CDATA[社会不安障害]]></category>
		<category><![CDATA[統合失調症]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>名前・年齢・性別 愛子です。年齢は29歳女性です。 &#160; 疾患名・診断名 診断名は、社交不安障害→持続性妄想性障害→統合失調症です。 (発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。) &#160; 発症のきっ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>名前・年齢・性別</h2>
<p>愛子です。年齢は29歳女性です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>疾患名・診断名</h2>
<p>診断名は、社交不安障害→持続性妄想性障害→統合失調症です。<br />
(発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>発症のきっかけや、闘病当時の状態</h2>
<p>発症したきっかけは大学時代の不眠、勉強に対するプレッシャー、悪口を言いふらされたことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、挨拶をしない、常識がないと言われたことです。可愛くないって言われたこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>じろじろ見られるようになってから人目が気になるようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>発症当時、ひたすら寝ていました。疲れていたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>精神疾患・発達障害で困った経験</h2>
<p>困ったことは、仕事になかなか就けないことでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どこに行っても仕事ができないです。外出できないこともありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>でも、一番困ったのは恐怖心が強かったことかもしれません。</p>
<p>夜、帰るときは後ろを確認、防犯ブザーを持ちながら挙動不審な行動をしていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、会社の後輩に恋をし、後輩からも好かれてると思ってました。心が繋がっていて私の思ったことは後輩に筒抜けだと思ってました。</p>
<p>会社中に悪口を言いふらされてると思ってました。億単位の赤字を出してしまったのに何も責められない、おかしい！と思ってました。</p>
<p><span id="more-92"></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こんなふうに被害妄想満載なのです。自分のことを言われてるかもしれないと思うこともしばしばでした。だから、同じ場所に勤めるということが難しいのです。</p>
<p>短期であれば大丈夫ですが、職歴ばかりが多くなってしまいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>克服したきっかけや、気をつけていること</h2>
<p>私はまだ闘病中ですが、あまり人混みの多いところには行かないようにしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>楽しそうなところには近づくことはあまりしないです。静かなカフェとかなら行けるので、少しでもお出かけするようにしています。その方が気晴らしになるので。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、デイケアのスタッフさんにも相談しています。SST(ソーシャルスキルトレーニング)というプログラムにも参加しています。</p>
<p>できるだけ長く会社にいたいので、デイケアで３年いる予定です。まずはデイケアに長くいようと思います。焦らずゆっくりです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>闘病中の方へのメッセージ！</h2>
<p>闘病中の方へメッセージです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>焦らないこと。全てはベストタイミングだったのです。</p>
<p>神様の采配です。あなたは何も悪くないです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから、もし、自分を責めてしまったりしていたら、あなたのせいではないです。もちろん、親のせいでもないし、誰のせいでもありません。世界は優しいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから、怖がらずに他人に頼ってくださいね。他人に頼ることも大事だし、自分で考えることも大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どうか、自分の人生他人任せにしないで自分の力で生きてみてください。失敗することもあるでしょう。その失敗を恐れないで挑戦してください。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【体験談】双極性障害の症状や仕事は？攻撃的でイライラしやすい？</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/bipolar-disorder/</link>
					<comments>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/bipolar-disorder/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[発達ドットコム運営]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 Oct 2019 09:09:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<category><![CDATA[双極性障害]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>名前・年齢・性別 私の名前はネイサンとさせてください。年齢は３４歳で男性です。 &#160; 疾患名・診断名 私に下された診断は双極性障害で、欝な状態と、そうではない楽しい状態を繰り返す病気であると診断されました。 (発 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>名前・年齢・性別</h2>
<p>私の名前はネイサンとさせてください。年齢は３４歳で男性です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>疾患名・診断名</h2>
<p>私に下された診断は双極性障害で、欝な状態と、そうではない楽しい状態を繰り返す病気であると診断されました。<br />
(発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>発症のきっかけや、闘病当時の状態</h2>
<p>自覚症状は無くて自分が病気であると思ったきっかけは仕事で、私が気が触れているようであるみたいな物言いをされて、</p>
<p>ありえないほど激怒したらしく普通ではないと思われそのまま病院に連行され判明しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>精神疾患・発達障害で困った経験</h2>
<p>というのも、ほとんどのことを覚えていないんです。</p>
<p><span id="more-87"></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一応双極性障害であると判断されましたが、型というものがあり、どの型に当てはまるかは判断しかねるといわれ、その状態が４年続きました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>会社の人の証言ではある日突然おかしくなったようにしか思えないらしく、温度差があるようなことを行っていましたが自覚は無かったです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>病気が判明した後、会社に居辛くなりまして、仕事を替えてみてプログラマーの仕事から事務の仕事に変更したら、何故か症状が現れなくなり、</p>
<p>一応現在働いている会社、印刷関係の仕事の事務をしていますが、私が双極性障害であると、報告をしていますが、症状はそれほど重くないらしく、そんなに変であるとは思わないとのことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>克服したきっかけや、気をつけていること</h2>
<p>ただ、変な点は変であるらしいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それも自覚に無いので聞いた話を聞き自分で客観的にそれを見るしかなく一応、薬を飲んでいますので症状は抑えられており、日常生活は送れます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現在自分は闘病中ですがだんだんとこの疾患をコントロールできるようになりつつあり、処方されている薬も減少傾向です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>闘病中の方へのメッセージ！</h2>
<p>私と同じ様に双極性障害で苦しんでいる方もいるとは思いますが、浮き沈みの激しい症状が現れるという点もあり、大変であるとは思いますが、</p>
<p>早めに治療をすれば完治も可能である病気らしいので、まずは専門の病院で見てもらうにこしたことはないです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私の場合、ある日突然症状が酷くなりおかしくなったらしく、そういった事例もたくさんあるらしいので他の人と自分は何かが違うと他人から言われて気がつくことも多いので、</p>
<p>まずは周囲の方の意見に耳を傾けることが重要で、その後に治療に当たるとよいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>何もしないでいるとさらに症状が重くなり、もっと酷く浮き沈みのある症状へと変貌し、日常生活に置いても支障をきたすらしいですから、まず、治療を優先しましょう。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【体験談】パニック障害は電車に乗れない？なぜ？対処や克服方法は？</title>
		<link>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/panic-disorder-train/</link>
					<comments>https://www.hattatu-shogai.com/opinion/panic-disorder-train/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[発達ドットコム運営]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 Oct 2019 09:07:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<category><![CDATA[パニック障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://cocoro-ne.org/?p=83</guid>

					<description><![CDATA[<p>名前・年齢・性別 ちこ、42歳、自分でイベント企画などをしている女性です。 &#160; 疾患名・診断名 現在は、軽いパニック障害で、電車に乗ったり、高速道路での車移動がとても怖いです。 (発達障害グレーゾーンで、発達障 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>名前・年齢・性別</h2>
<p>ちこ、42歳、自分でイベント企画などをしている女性です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>疾患名・診断名</h2>
<p>現在は、軽いパニック障害で、電車に乗ったり、高速道路での車移動がとても怖いです。<br />
(発達障害グレーゾーンで、発達障害傾向があります。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>発症のきっかけや、闘病当時の状態</h2>
<p>ちょうど一昨年の冬、仕事帰りの電車の中で、急に動悸が激しくなり、立っていられないくらいにフワフワとめまいもしてきて、車内で座り込んでしまいました。</p>
<p>周りの方に声をかけていただき、席までゆずってもらい、次の駅で降りる事という災難にあいました。</p>
<p>その日は、外は雪がパラつくような寒い日だったのに、一人で汗びっしょりになりながら、少しベンチで休むと何でもなかったように回復してきたので、そのまままた電車で帰宅しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そこから数日して、いつものように高速で車を運転していると、急に不安で怖くなって、スピードが出せなくなりました。</p>
<p>いつも通る道で、何でもないのに冷や汗が出てきて、手も痺れてくるので、近くのパーキングエリアで少し休むことにしました。</p>
<p>そこから先、何とも言えない恐怖に襲われて、すごく運転するのが嫌になり、仕方なく高速を降りて下道を走ると、気持ちも落ち着いてきていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こんな状況が半年くらい続いて、高速もかなり我慢してゆっくり走ったり、電車もなるべく空いてる時間に座っていけるよう工夫していたのですが、それでも改善される訳でなかったので、思い切って病院へ行くことにしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すると、診断結果は軽いパニック障害でした。</p>
<p>もしかすると、更年期障害からくるものかもしれないし、仕事のストレスからかもしれないと、原因ははっきりしませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>精神疾患・発達障害で困った経験</h2>
<p>まさか自分がこんな事になるとは、かなりショックでしたが、まずは主人に相談して色々と理解してもらいました。</p>
<p>それも、症状が出始めた時に、主人に話しても全く相手にしてもらえなかったので、それも辛くて気持ちが落ち込みました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただ、思い当たるのは、ちょうど状況が出始める少し前に、母が大きな病気をしてしまい、仕事と家事、育児と病院の行ったり来たりでかなりハードな生活を送っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どれも手を抜くのが嫌で、なるべくきちんとパーフェクトに段取りしておきたいと、少し頑張り過ぎていたところもあったかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>克服したきっかけや、気をつけていること</h2>
<p>現在は、家族をはじめ仕事仲間にも自分の病状の事はわかってもらって、色々と協力してもらっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>閉鎖されている電車にはなるべく乗らないようにして、さらに出来る限り車も運転してもらっています。</p>
<p>少し時間に余裕を持って、下道で行けるところはなるべく高速も乗らないようにしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分ではどうにも出来ない時間が多くあると、不安にかられるので、なるべくリラックスできる環境を整えて、何とか乗り切っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>闘病中の方へのメッセージ！</h2>
<p>私の場合は、なるべく一人にならず、誰かと一緒にいることで気が紛れて楽しく過ごせるので、そんな時間を多く作りながら、うまく付き合っていければと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
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