大人の「自閉スペクトラム症(ASD)」とは?特性の理解が大事! (NHK NEWS)
大人の「自閉スペクトラム症(ASD)」とは?特性の理解が大事! (NHK NEWS)
「自閉スペクトラム症(ASD)」は、コミュニケーション・対人関係の困難とともに、強いこだわり・限られた興味を持つという特徴がある発達障害です。
「スペクトラム」とは、「連続している」という意味で、ASDには、自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群などが含まれます。
ASDは、注意欠如・多動症(ADHD)と同じく、子どもの頃から症状が現れるものですが、大人になってから診断を受けるというケースが増えています。子どもの頃から症状があっても、それが大きな不適応に至らず、知的能力も平均以上の場合は、社会人になってから社会生活や人間関係における困難に気づくことがあります。近年、ASDの診断は子どもより大人になってから受けるケースが多くなっています。

サイダーちゃん
こういう形で大人になってから、診断を受けた方は多いです。
また、この話を聞いて、もしかして…と、思った方もいるんじゃないでしょうか?
もし、心当たりがある場合は、心療内科などを受診することをおすすめします。
そこから、新たな人生のヒントを得られるかもしれません。