ADHDを公表してみたら、こうなった~普通って、一体なんだろね?

ADHDを公表してみたら、こうなった~普通って、一体なんだろね?

” 今年7月、40歳を過ぎてから発達障害の一つであるADHD(注意欠如多動症)と診断されたことをウェブのエッセイで公表しました。公表後には様々な反響があり、中にはそんな発想があるのか!と考えさせられる意見もありました。発達障害と向き合うと「ここからは障害です、なんてハッキリした線引きはできないよなあ。みんなそれぞれに凸凹はあるし・・・そもそも普通ってなんだろう?」という疑問が湧いてきます。やがて、自分なりの答えが見えてきました。 ” 
 
出典元:” Yahoo!ニュース “

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サイダーちゃん
サイダーちゃん
” 軽度のADHDである私の彼もADHDによる症状で職場では問題児のような扱いをされています。人より少し時間管理ができない、人より少し段取りが悪い、人より少しミスが多い、ですがお仕事が全くできないわけではないのです。毎日休まず出勤し、残業までこなして頑張っています。彼は彼なりに”普通”の人と同じようにお仕事ができるよう、たくさん工夫をしています。それでも少しだけ劣ってしまうのです。ADHDでなくても仕事のできない、上手くいかない人はいます。私は正直そういうタイプの”普通”の人と軽度のADHDでお仕事が上手くいかない彼との何がそんなに違うのだろうと思います。普通の人がお仕事が苦手なのもその人の個性、ADHDでお仕事が苦手なのも同じように個性だと私は考えます。だからこそ普通と精神障害をはっきりと偏見を持って区別をつけるようなことをして欲しくないのです。残念ながら現在の世の中はどちらかというと精神疾患に偏見があります。普通の人とは違う扱いを受けます(嫌な意味で)。私自身精神疾患ですから、そういう人達がもっと理解され、生きやすい世の中になればいいなと常々感じています。 “

ADHDを公表してみたら、こうなった~普通って、一体なんだろね?” に対して2件のコメントがあります。

  1. makimaki より:

    小島慶子さんが発達障害を公表された時は話題になったのですごく印象に残っていました。頭が常に色々なことを考えているような状態でニュース原稿を読んでいたのかとびっくりしたのを覚えています。この記事でも書かれているように、小島さんの公表がきっかけで、世間の発達障害に対する理解が少し深まったと思います。

  2. S-sannji4350 より:

    大人になってから、ADHDの診断を受ける。それは、ご自身の生きづらさや大変さを理解するうえで、必要で大事な事なんだと思う。それは、その後生きやすくなるために必要なんだと思う。発達障害であることを不安に感じるんではなく、発達障害であったと理解することが本当に大事なんだと思う。障害っていうより、自分の持った特徴を知ることが大事。

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