自閉症
自閉症ってどんな病気?
アメリカ精神医学会の診断基準であるDSM-Ⅳに位置づかれている広汎性発達障害のなかに、自閉症があります。自閉症は、社会的相互関係の障害、コミュニケーション障害、想像力などの障害がでる病気です。原因は不明とされており、遺伝や環境的要因が複雑に絡み合って起こっているのではないかといわれています。
症状
自閉症の症状は主に3つです。
| 障害 | 症状 |
| 社会的相互関係の障害 | 視線が合いにくい、一人遊びが目立つ、集団遊びができない、指差しをしない、ジェスチャーをしない、呼びかけに応じない共感性の欠如など |
| コミュニケーションの障害 | 言葉の遅れ、言葉はできるが会話がきない、会話が持続しない、一方的に話す、奇妙な話し方をする、ごっこ遊びができないなど |
| 想像力の障害 | 単純行動の反復、こだわり、融通がきかない、限定されたものへの興味や行動、物への固執など |
以上のような症状が現れれば自閉症が疑われます。
自閉症によくみられる合併症
自閉症には、しばしば合併症がみられます。代表的なものに知的障害・てんかん・チック障害・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)といったものがあります。とくに、このなかでも知的障害は自閉症患者によくみられるといわれています。
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